未来型万博店の寿司
2025-07-02 10:26:31

スシロー、未来型万博店でサステナブルな寿司を提供開始

スシロー、未来型万博店で楽しむサステナブルな寿司



株式会社あきんどスシローが、大阪で開催される国際万博に合わせて設立した「スシロー未来型万博店」において、新たな寿司の提供を開始しました。「あしたのサカナ」シリーズとして登場するのは、地球温暖化の影響を受けない魚を使った看板商品です。7月2日から順次販売が開始され、持続可能な水産資源に対する取り組みを楽しく学びながら味わえるという新しい体験を提供します。

新たに追加された「陸上育ちの竹富島クルマエビ」「愛南育ちのセンネンダイ」「美ら海育ちの漬けヤンバルスギ」の3商品は、すべて養殖によるものであり、海水温上昇に対応した水産物としてつくり出されています。この製品群は、スシローの「うまさ」にこだわりながらも、持続可能な方法で調達された素材を活かしたものです。

新商品詳細



陸上育ちの竹富島クルマエビ


八重山諸島の竹富島は、美しい海水と自然環境を有しています。ここで低密度飼育によって育てられたクルマエビは、ストレスの少ない環境で育成されています。その結果、上品な甘みと弾力を兼ね備えた美味しさが特徴です。養殖方法の詳細としては、1平方メートルあたり100尾以下という基準を守ることで品質を保っています。

愛南育ちのセンネンダイ


天然では非常に稀にしか出会えないとされるセンネンダイは、温暖な海で育てられた白身魚です。独自の養殖技術により、上品なうまみが引き立てられます。この魚の風味は、寿司にぴったり贅沢な味わいを提供することでしょう。

美ら海育ちの漬けヤンバルスギ


沖縄の温暖な海にて育成されたヤンバルスギは、心地よい脂ののりと軽やかな味わいが特徴です。海上養殖技術によって培われたこの魚は、スシローならではの新たな一皿となるでしょう。

スシローの取り組み



「まわるすしは、つづくすしへ。ーすし屋の未来 2050ー」というコンセプトのもと、F&LCは変化する自然環境に対応すべく、サステナブルな水産資源を育てるべく奮闘しています。具体的には、水産資源が持続可能となるよう様々な養殖技術を持つ企業との業務提携や資本参加を進めています。

この店舗ではお寿司だけでなく、サステナブルな水産資源に関する課題や解決策を学ぶことができる仕組みも取り入れています。美味しい料理を味わいながら、環境について考える機会を提供しています。

スシロー未来型万博店の概要



  • - 店舗名称: スシロー未来型万博店 (英: SUSHIRO To The Future: Expo Edition)
  • - 営業時間: 10:00 - 21:00
  • - 建築面積: 417.57㎡、席数: 196席
  • - 営業期間: 2025年4月13日(日)~10月13日(月)
  • - 出店場所: 静けさの森ゾーン
  • - 公式ホームページ

これら新しい寿司を体験できるこの機会を是非お見逃しなく。持続可能な未来へ向かう一歩を、スシローの美味しい寿司と共に踏み出してみましょう。


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会社情報

会社名
株式会社FOOD & LIFE COMPANIES
住所
大阪府吹田市江坂町1丁目22番2号
電話番号

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