小松ウオールが「日経ニューオフィス賞」を受賞
小松ウオール工業株式会社が手掛ける「101 TOKYO SHOWROOM OFFICE」が、先日開催された「第38回日経ニューオフィス賞」において栄えある「ニューオフィス推進賞<クリエイティブ・オフィス賞>」を受賞しました。この受賞は、単なる製品展示の場ではなく、新しい働き方を実現するオフィスとしての価値が評価されたものです。
クリエイティブなオフィス空間
「101 TOKYO SHOWROOM OFFICE」は、働く人々の創造性を引き出し、顧客との深いコミュニケーションを生むために特別に設計されています。この施設は、当社の製品哲学を具現化し、共創の場としての役割を果たします。小松ウオールはこの受賞を契機に、さらに多様な働き方に応える新たなオフィスの形を模索していく考えです。
新しい働き方を模索する
最近における働き方の多様化に対応するため、企業は新たな空間を求めています。新型コロナウイルスの影響でリモートワークが普及する中、多くの企業がオフィスの見直しを検討しています。「101 TOKYO SHOWROOM OFFICE」は、そのニーズに応えるべく設計されました。ここでは、オープンスペース、個別の作業スペース、会議室などが巧みに配置され、多様な働き方をサポートします。
受賞の意義と小松ウオールの取り組み
小松ウオールは、1968年の創業以来、間仕切りの専門メーカーとして、時代のニーズに応えてきました。高層ビルの増加や工期短縮といった変化に対応するため、自社一貫システムを構築し、高品質な製品を提供しています。「101 TOKYO SHOWROOM OFFICE」の受賞は、これまでの取り組みが新しい文脈で評価された結果です。このことを通じて、私たちは社会にさらなる貢献を目指しています。
かつてないおもてなしの理念
「101」の名には、3つの重要な意味が込められています。その一つは「入門編」。小松ウオールを多くの方に知ってもらうための起点となることです。また、101種類の製品を展示し、未来の空間作りへ進む第一歩としています。さらに、1対1のおもてなしを実現し、訪れたお客様が帰った後にも小松ウオールを思い出してもらえるよう、細かな配慮がなされています。
代表のコメント
小松ウオールの代表取締役社長、加納慎也氏は、「権威ある日経ニューオフィス賞を受賞できて光栄です。このオフィスは私たちの歴史や企業理念を反映したものであり、これからもお客様のニーズに応えられるものづくりを続けていきます」とコメントしました。
小松ウオールはこれからも、建築家やデザイナーと連携を強化し、オフィス空間や商業施設、教育施設など多様な空間で新しい価値を創造することを目指します。
最後に
「101 TOKYO SHOWROOM OFFICE」は、ただのオフィススペースではなく、創造的な空間を提供することでビジネスやコミュニケーションに新たな可能性を開こうとしています。私たちの未来を共に創造する場として、多くの皆様にご利用いただきたいと思います。