失恋BOXチャリティの全容
株式会社デファクトスタンダードが運営するブランド品宅配買い取りサービス「ブランディア」は、独自のCSR活動である「ブランディア チャリティプログラム」の一環として、3月14日から「失恋BOX」チャリティをスタートします。この取り組みは、思い出の品を通じた国際協力を実現する新たな試みです。
失恋BOXの仕組み
「失恋BOX」チャリティでは、特別にデザインされた宅配用のボックスに、失恋によって不要になった贈り物や思い出の品を詰めて送り返すことができます。利用者にとっては、未練を整理しながら寄付を行うことができ、このボックス一つで100円が国際協力NGOであるジョイセフ(JOICFP)の支援活動に寄付される仕組みです。これにより、途上国の妊産婦や女性を守る活動を支えます。
国際協力へ貢献
このチャリティに参加することは、失恋の痛みを乗り越えて、同時に途上国の若い男女が直面する健康問題に対する意識を高めることに繋がります。寄付金は、性に関する正しい情報を提供し、コミュニティ・ヘルス・ワーカーを育成する手助けとして活用されます。これにより、途上国の人々の健康意識や行動が変わることが期待されています。
ホワイトデーに始まる特別なサービス
デファクトスタンダードの事業創造室室長である小磯卓也氏は、このチャリティの意義について説明しています。「3月14日はホワイトデーであり、恋愛において大切な日でもあります。失恋の思い出を整理しつつ、誰もが体験する失恋をポジティブに乗り越えてもらえるサービスです。自宅で気軽に国際協力に参加できるこの機会を、ぜひ多くの方に利用してほしい」と話しています。
参加方法
「失恋BOX」チャリティへの参加は簡単です。特設ページから予約が可能で、4月20日の「失恋の日」から本格的に展開されます。利用者は、自分のブランド品を売却する際に、その金額の一部(または全額)を寄付に回すこともできます。また、一定期間内に申し込むと、ブランディアが100円を寄付する仕組みもあります。
この新しい試みは、恋愛の悲しみを乗り越えるだけでなく、他者のために何かをする喜びを感じさせてくれるものです。これまでの失恋を新たな形で活かし、持続可能な形での国際助け合いに繋げていくことを目指しています。
未来への希望
失恋BOXチャリティは、ただの物品の処分ではなく、気持ちを新たにし、誰かのために役立てる素晴らしい機会です。失恋の品を整理することで、気持ちをすっきりさせ、同時に途上国の人々の支援にも繋がるこのサービスを、ぜひ利用してください。
詳しい情報や参加予約は、
特設ページをご覧ください。