新幹線&フェリーで行く!大相撲観覧ツアーの魅力
大相撲を間近で楽しむ機会が訪れました。2023年12月8日(月)限定で、阪九フェリーと東京九州フェリーを利用した「大相撲 令和7年冬巡業 下関場所観覧ツアー」の販売が開始されました。このツアーは、往復の新幹線代とフェリーの豪華な乗船体験を組み合わせて、合計4万8,800円というリーズナブルな価格で提供されます。
ツアーの詳細
この観覧ツアーでは、昼食が1回含まれており、さらに飲食と土産セットの引換券もついているため、観戦中に美味しい食事をしながら相撲の迫力を体感できます。下関場所で行われる巡業では、通常の本場所では味わえない稽古や取り組みが間近で観賞できることが大きな魅力です。
当日の流れ
ツアーは、朝に神戸六甲アイランド港を出発し、エンジョイタイムが始まることからスタートします。公開稽古は9時から始まり、早朝から幕下以下の力士たちがしっかりとした稽古を行います。時間が経つにつれて、次第に番付上位の力士たちが登場し、彼らの熱い稽古を見ることができるのです。
12時頃には、幕下以下の取組が始まり、まずは序二段や三段目といった若手の力士からの対戦が進行します。その後、13時半頃には幕内・横綱の土俵入りが行われ、華麗で壮堂な土俵入りを観て感動すること間違いなしです。歴史ある大相撲の美を目の前で感じることができる貴重なひと時です。
最後には15時から弓取式が行われ、全てのプログラムが終了となります。その過程を通じて、ツアー参加者は相撲ファンとしての喜びを感じながら、特別な体験をすることができます。
フェリーの快適さ
往路には阪九フェリーを利用し、神戸六甲アイランド港から新門司への航路を航行します。船内には大浴場があり、露天風呂では満天の星空や美しい夜景を楽しむことができます。東京駅から新大阪駅までは別途新幹線を利用し、便の良さも魅力です。
また復路は東京九州フェリーを利用し、新門司から横須賀へ向かいます。こちらでも露天風呂やスクリーンルームがあり、太平洋の景観を堪能しながら移動することができます。さらに、ツーリストAの快適な船室にはプライベート空間が確保されており、ゆったりと旅が楽しめます。
お申し込みについて
旅行商品には、阪九フェリーと東京九州フェリーの片道乗船代、移動費用、観覧チケット、飲食券などが含まれています。最少催行人数は20名で、申し込みは出発の14日前までに行う必要があります。詳細はヴィーナストラベルのホームページで確認できますので、気になる方はぜひアクセスしてみてください。
大相撲の熱気を感じるこの冬のツアー、新幹線とフェリーという贅沢な交通手段を利用し、思い出に残る特別な相撲観戦の旅に出かけてみませんか?