北村啓太シェフの挑戦
2024-10-18 00:43:41

凱旋帰国した北村シェフが新たに切り開くガストロノミーの世界

日本の新たなフレンチが息づく場所、apothéose



フランスで5年連続でミシュランの一つ星を獲得した実力派シェフ、北村啓太が東京・虎ノ門に新しいガストロノミーレストラン「apothéose」をオープンしました。このレストランは「日本の風土をフレンチで表現する」というテーマのもと、食の喜びを再発見するスタンダードを目指しています。

北村啓太シェフの軌跡


北村シェフは1980年に滋賀県で生まれ、早くから料理の道に進みました。辻調理師学校を卒業後、国内の名店で経験を積み、2008年に渡仏。パリの有名レストランで腕を磨き、特に「ERH」ではその才能を遺憾なく発揮し、5年連続ミシュラン一つ星を獲得しました。2023年、日本に帰国し「apothéose」をオープン。このレストランの開業からわずか1年で高い評価を得たことは、彼の努力と才能の証といえるでしょう。

apothéoseの特徴


「apothéose」では、日本特有の食材を使いながら、新しい表現の仕方を探求しています。毎日メニューが変わることで、訪れるたびに新しい発見があるのが魅力です。北村シェフ自身、フランスと日本の食材の違いに戸惑いながらも、独自のスタイルを確立。日本の素晴らしい食材を取り入れ、記憶に残る料理を創造することを目指しています。

店名の「apothéose」は「頂点」や「昇華」を意味し、まさに日本とフレンチの融合を体現していると言えます。この斬新なアプローチは、食材の組み合わせや盛り付けにまで及び、食を通じた新たな芸術体験を提供します。

メニューのご紹介


レストランでは、コース料理がメインとなっており、特に「Menu apogée」や「Menu prestige」といったシェフおまかせコースが人気です。「Menu apogée」は旬の食材を使った13品程度のコースで、税込25,000円。「Menu prestige」では14品程度が提供され、料金は税込38,000円。どちらのコースも、自然の恩恵を最大限に活かし、美味しさと美しさが融合した料理を楽しむことができます。コース内容は、時期や食材の仕入れによって変動することがありますので、訪れる際には公式サイトで最新情報をチェックすることをお勧めします。

今後の展望


北村シェフは、良いレストランには強いチームが不可欠であると考えています。幸運にもフランスから優秀なスタッフが帰国し、Plan・Do・See及び森ビルとのパートナーシップにより、魅力的な職場環境が整いました。彼はこれからもチーム一丸となり、「apothéose」らしい食の楽しさを広めていくことでしょう。

新しい冒険が始まる中、北村啓太シェフがどのようにフレンチガストロノミーを進化させていくのか、ぜひ皆さんも注目してください。公式サイトやインスタグラムで様々な情報が発信されていますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

店舗情報


  • - 店舗名: apothéose(アポテオーズ)
  • - 所在地: 東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー49階
  • - 電話: 03-6811-2573
  • - 営業時間: 18:00〜22:30(L.O. 19:30)
  • - 定休日: 日・月
  • - 公式サイト: apothéose

食の楽しさを存分に享受できる環境が整った「apothéose」、是非足を運んでみて、北村シェフの料理を体感してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社Plan・Do・See
住所
東京都港区麻布台1-3-1麻布台ヒルズ森JPタワー11F
電話番号

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