東亜建設工業、名刺管理ツール「ホットプロファイル」を導入し業務効率化へ

東亜建設工業、名刺管理ツールを導入

東亜建設工業株式会社が、法人向けソフトウェアメーカーの株式会社ハンモックの名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」を導入したことを発表しました。

東亜建設工業の概要

創業から115年以上の歴史を持つ東亜建設工業は、海洋土木に強みを持つ総合建設会社です。国内外で社会インフラの整備に貢献し、港湾や空港などの公共施設から民間施設まで幅広く手掛けています。特に海洋土木分野では国内トップクラスの技術力を誇り、国家プロジェクトにも多く参画しています。また、若手社員教育や働き方改革を推進し、デジタルトランスフォーメーション（DX）にも力を入れています。

名刺管理の重要性

今後の成長に向けて、東亜建設工業は「TOA2030」という長期ビジョンを掲げ、デジタルリテラシーの向上やDX推進に努めています。その一環として、営業活動に不可欠な顧客データベースの構築が求められていました。名刺管理ツールの導入は、業務の効率化や情報管理の強化に向けた重要なステップです。

「ホットプロファイル」の特長

「ホットプロファイル」は顧客情報を自動的に管理できる高精度なツールです。名刺をスキャンすることで、その情報をデータベース化し、さらに企業の属性情報を自動的に付与します。これにより、新たな営業担当者でも基礎情報を容易に確認でき、引き継ぎにかかる時間や業務負担を大幅に軽減。業務効率が改善されることで、顧客への迅速かつ適切なアプローチが可能になります。適時・定期的な接触が行えるようになり、商談機会の損失リスクを減少させることが期待されています。

営業支援機能

「ホットプロファイル」は名刺管理にとどまらず、営業活動全般を支援する次世代プラットフォームとしても評価されています。AIが営業に関する膨大なデータを分析し、最適な営業アクションを提案するため、営業の生産性向上にも寄与します。これにより、現場の営業担当者から経営層まで、重要な情報が一つのプラットフォームに集約され、効率的な営業活動が実現します。