オリーブシステムズが提供する画期的なPDF帳票作成ツール
新しい帳票作成のアプローチ
近年、デジタル化が進む中で、企業や自治体でも帳票作成のニーズが高まっています。しかし、多くの組織において、帳票作成には高いコストと長い開発時間が伴うことが多く、悩まされている企業は少なくありません。そこで、オリーブシステムズ株式会社が新たに提供する「PDF帳票高速作成ツール」が注目を浴びています。2025年6月1日より提供されるこのツールは、さまざまな場面で役立つ機能を搭載し、帳票作成のプロセスを根本から変える可能性を秘めています。
画期的なサービス特長
このツールの最大の特長は、従来の帳票作成ツールと比較して圧倒的な高速処理を実現している点です。
1ページから複数ページのPDF帳票を、高速で作成し、従来比で3~6倍のスピード向上を果たしています。これにより、急な帳票作成ニーズにも即座に応えることが可能です。特に、急遽案内文や通知書を作成しなければならない場面で、その効果を実感できるでしょう。
独自のCSVデータ添付機能
「PDF帳票高速作成ツール」では、特許出願中の「CSV in PDF機能」を搭載しており、PDF内に同じ内容のCSVデータを自動で添付することができます。これにより、受信者はデータを有効活用しやすく、帳票の再利用性が飛躍的に向上します。
現場主体での帳票設計
さらに、このツールでは日本語データベースシステム「桐」を使用しているため、専門的なプログラミング知識が不要です。現場の担当者が自ら必要な帳票のレイアウトや項目を調整できるため、コストを削減しつつも、スムーズな業務運用が可能です。
セキュリティと効率性の新基準
このツールには、電子メールでの直接配信機能も備わっています。これにより、印刷や郵送にかかる手間を省略し、経費の削減と業務の効率化を同時に実現します。さらに、PDFはAES256による強力な暗号化が施されており、情報漏洩のリスクを最小限に抑えています。
多様な業務での活用可能性
「PDF帳票高速作成ツール」は、見積書や支払明細書だけでなく、売上実績や健康診断結果といったさまざまな帳票に応用可能です。出力単位間隔の設定も可能で、サーバーへの負担を軽減するなど、現場運用を十分に考慮されています。
料金プラン
この革新的なツールの料金は、初期費用150,000円に加え、年間保守費用20,000円と、サブスクリプションでの利用も可能で、初期費用70,000円、月額費用10,000円となります。詳細は公式サイトにて確認できます。
会社概要
オリーブシステムズ株式会社は、札幌市に本社を構え、2023年に設立された企業です。手作業による業務をシステムで効率化することを目的に、柔軟性のあるセミオーダーパッケージの開発を行い、多くの法人・団体に対して最適なソリューションを提供しています。
この新しいツールの導入により、帳票作成の難しさやコストの課題を解決し、ビジネスの生産性向上に寄与することが期待されています。