中学生の未来予想図!「明日のTOKYO」作文コンクール開催
一般財団法人東京都人材支援事業団は、中学生を対象とした作文コンクール「第33回“明日のTOKYO”作文コンクール」を開催することを発表しました。
コンクールのテーマは「未来の東京」を生きていくために私にできること」です。東京都内在住または在学の中学生であれば誰でも応募可能です。応募期間は令和6年7月12日(金曜日)から同年9月12日(木曜日)までです。
応募作品は、400字詰め原稿用紙に手書きで、1,001字以上1,600字以内にまとめる必要があります。作品は、都内の学校に在学している場合は、学校を通じて応募する必要があります。都外の学校に在学している場合は、郵送で応募が可能です。
コンクールでは、最優秀賞1名、優秀賞5名、入選15名、佳作30名に賞状と記念品が贈られます。各賞受賞者には、11月下旬に学校を通じて通知されます。
受賞者には、令和7年1月中旬に事業団が主催する都民コンサートで表彰式が行われます。佳作受賞者には、学校に賞状が送付されます。都外の学校に在学している場合は、応募者へ直接送付されます。
応募者全員に、参加記念品が贈られます。
作品は、下記のとおり公開されます。
各賞受賞作品は、氏名、学校名、学年を含め、関係者に提供されます。また、報道機関に提供される場合があります。
各賞受賞者の氏名・学校名・学年を事業団公式ホームページ上に掲載されます。また、地方公共団体等のホームページ上に掲載される場合があります。
* 受賞者名簿及び入選以上の作品をまとめた作品集が、都内中学校、関係機関に配布されます。作品集は事業団公式ホームページ上に掲載されます。また、地方公共団体等のホームページ上に掲載される場合があります。
個人情報は、本コンクールの事業の範囲内で利用されます。なお、作品中に登場する人物については、その方に公開に関する了解を得ていただくようお願いします。
学校やクラスなどで取りまとめて応募される際、先生方におかれましては、不特定多数へ公開することについて問題がないか、応募者及び保護者に対して十分に確認していただくようお願いします。
個人で応募された方のうち、都内の学校に在学している方は、所属の学校を通じて、記念品等の受渡しや受賞のお知らせ等の確認を行います。
応募作品は、未発表かつオリジナルのものに限ります。盗作や不適切な引用等があった場合、審査対象外になることがあります。各賞受賞作品の著作権は、一般財団法人東京都人材支援事業団に帰属します。応募作品は返却されません。
このコンクールは、中学生が未来の東京について考え、自分の意見を表現する良い機会です。興味のある中学生は、ぜひ応募してみてください。
「明日のTOKYO」作文コンクールは、中学生が未来の東京について自由に考え、文章で表現する機会を提供する素晴らしい取り組みです。現代社会において、中学生は様々な課題や変化に直面しています。そのような中で、未来の東京について考えることは、自分自身の将来について考えることにもつながります。
このコンクールを通じて、中学生たちは、未来の東京をどのようにしたいのか、自分たちに何ができるのかを深く考える機会を得られるでしょう。また、自分の考えを文章でまとめることで、論理的な思考力や表現力を養うこともできます。
特に、今回のテーマは「未来の東京」を生きていくために私にできること」です。これは、中学生が自分自身の未来と社会の未来を結びつけ、積極的に社会参画していくことを促すテーマと言えるでしょう。
中学生が未来の東京について真剣に考えることは、社会全体の活性化にもつながります。このコンクールが、多くの中学生の参加と、未来の東京をより良いものにするための創造的なアイデアを生み出すきっかけとなることを期待しています。