琵琶湖ホテルが贈る、味わい深いご膳
滋賀県大津市に位置する琵琶湖ホテルでは、2025年6月26日から8月25日まで、特別な料理『日本最古の銘茶香る 近江牛の味噌焼きひつまぶし御膳』を提供します。このメニューは、2025年2月に開催された「京阪ホテルズ&リゾーツ料理コンクール」で優勝した料理を基にしており、地元の食材をふんだんに使用しています。
優勝作品の背景
この料理コンクールでは、全国の9つのホテルから18名のシェフが参加し、それぞれのシグネチャー料理を競い合いました。琵琶湖ホテルのスタッフは、滋賀県産の食材を使い、地域の自然の豊かさを表現した一皿を創作し、その結果、見事に優勝を果たしました。地元の魅力とシェフたちの想いが詰まったご膳で、滋賀の味を感じていただければ幸いです。
日本最古の銘茶香るひつまぶし御膳
この特別なご膳は6,500円で、滋賀県の名牛である近江牛を主役にしています。地元の味噌「九重味噌」を使った甘辛いたれで味わった近江牛は、柔らかさと赤身の味わいが楽しめます。また、使用される棚田米と共に提供されるこの料理は、最後に朝宮茶を出汁にしたお茶漬けとしても楽しむことができ、夏の暑い日にぴったりのさっぱりとした味わいが特徴です。
スタッフの想い
この料理を考えたオペレーション部の調理課メンバー、中村謙太さんと田村徳崇さんは、食材選びに非常にこだわったといいます。「近江牛のモモ肉を使用し、柔らかさと赤身の風味をしっかりと感じられる料理に仕上げました。多種の薬味を使い、香り豊かに変化するお茶漬けで、様々な年齢層のお客さまにご満足いただけるように工夫しています」と語ります。彼らの願いは、訪れた方々が和気あいあいと談笑しながら、滋賀の魅力を感じていただくことです。
その他のおすすめランチメニュー
琵琶湖ホテルの「日本料理 おおみ」では、他にも夏におすすめのランチメニューが揃っています。その一つが『鰻重御膳』で、こちらは6,000円で提供されています。滋賀が誇る鰻の香ばしさと甘い出汁巻き卵の相性抜群な一皿です。さらに、地元の湖や川で獲れる魚文化が息づく滋賀県ならではの味を楽しむことができます。
店舗の概要
「日本料理 おおみ」の営業時間は、ランチが11時30分から15時まで、ディナーは17時から21時までです。この機会に、滋賀の地元食材を使った美味しい料理を味わいに、琵琶湖ホテルに足を運んでみてはいかがでしょうか。
美しい滋賀の風景と共に、贅沢で特別なひとときをお楽しみください。