福岡大学藍浩之教授の講演「オトナのミツバチ講座」開催
福岡大学理学部の藍浩之教授が主催する「オトナのミツバチ講座」が2023年8月30日(土)、福岡市にて開催されます。この講座は、藍教授の学術顧問を務める「NPO法人博多ミツバチプロジェクト」により、環境及び生態系に関する多様なテーマを学ぶ場として位置づけられています。
講座のタイトルは「ミツバチはキスとダンスで絆を深める」で、藍教授自身がミツバチの生態や行動について解説を行います。一般の方も参加できる内容となっており、事前の申し込みが必要です。ミツバチが環境において果たす重要な役割や、その生態の魅力について深く理解できるチャンスになるでしょう。
講座の詳細
- - 日時: 2023年8月30日(土)11:00~12:30
- - 会場: 福岡NPOボランティアセンター「あすみん」
住所: 福岡市中央区今泉1-19-22天神クラス4階
ただし学生は無料で参加できます。
この講座は、環境や生態、健康、食をテーマにしたシリーズとして、様々な専門家が参加します。参加を希望される方は、ウェブサイトの申し込みフォームから登録を行ってください。定員に限りがありますので、早めの申し込みをお勧めします。
NPO法人博多ミツバチプロジェクトについて
「博多ミツバチプロジェクト」は、ミツバチを通じて食や環境に関する意識を高めるために設立された非営利団体です。養蜂を通じた環境教育や、地域の持続可能な発展を目指す活動を展開しています。講座は、その目的の一環として行われ、大学の専門知識と実践的な環境教育とが融合した内容となっています。
藍教授の専門分野は神経行動学と進化脳科学であり、ミツバチの繊細なコミュニケーションや行動の背後にある科学を、一般の方にもわかりやすくリレーションシップの視点から説明します。
この機会に、ミツバチの魅力を再発見し、自然の中での人間の役割を考える良い機会となることは間違いありません。ぜひ興味のある方は、お申込みをお待ちしております。講座が終わる頃には、ミツバチに対する新たな視点や理解が得られることでしょう。