大阪・関西万博で『ざこばの朝市』が特別出展！食育の魅力を体感しよう

大阪・関西万博での特別な『ざこばの朝市』

2023年9月6日（土曜）、大阪市中央卸売市場を母体とする食育イベント『ざこばの朝市』が、驚きの出展を果たします。これは地域の子どもたちにお魚の魅力を届けるために、14年間にわたり続いているイベントで、次回の開催日は9月28日です。これまで毎回8000人以上の来場者を迎え、大阪を代表する行事として親しまれています。

食育の理念と趣旨

『ざこばの朝市』の目的は、地域の人々、特に子どもたちに食育を通じて「お魚好き」になってもらうことです。市場内での出店者たちは、日頃は競争相手ですが、このイベント当日は一丸となって「お魚の美味しさを伝えたい」との思いで屋台を出店します。さらに、一般の参加者が楽しめるように、マグロ解体ショーやセリ体験など、参加型のアクティビティが用意されています。また、地域のダンスチームや音楽隊によるパフォーマンスも盛り込まれ、華やかな雰囲気です。

万博での魅力あるプログラム

来たる万博では、午前11時からと午後2時からの計二回にわたり、魅力的なプログラムを展開します。特に注目すべきは、以下の三部構成です。

1. 講演会 - 「いただきます」の心を大切にするという理念について、大阪市福島区長からの挨拶の後、株式会社三恒が主催する講演会があります。
2. マグロの解体ショー - 大阪の名物「マグロ解体ショー」が実施されます。関西弁の軽快なトークを交えながら、マグロの生態について学ぶ機会にもなります。
3. 試食会 - 午前・午後合わせて300名の方々に、マグロのお寿司を提供します。感謝の気持ちを込めて、参加者全員で「いただきます」の合唱も行います。

参加特典とまとめ

会場では、万博出展を記念したオリジナルのうちわを無料で配布します。この機会に『ざこばの朝市』の魅力を広く知ってもらいたいと考えており、たくさんの方々のご来場をお待ちしています。お一人でも多くの皆様とお会いできることを心から楽しみにしています。

「ざこばの朝市」の公式ホームページでは、詳細情報が掲載されていますので、ぜひご確認ください。予約不要ですが、試食会では整理券が必要です。主催は大阪市福島区役所およびざこばの朝市プロジェクト実行委員会です。お問い合わせは、専用の電話番号をご利用ください。