長崎の魅力発信バー
2016-05-18 10:35:11

出身者100人が手掛ける長崎の魅力を発信するバーが東京にオープン

日本初!長崎の地酒バー『長崎かきくけこ』が東京にオープン



東京・神田に、長崎出身者100人が共同で手掛ける地酒バー『長崎かきくけこ』が5月10日にオープンします。この店は、故郷長崎の魅力を発信することを目的とし、地域活性化の新しい形を提供するプロジェクトです。多様な世代が携わることで、みんなの“ちょっと”でも長崎を元気にしようという想いが込められています。

コンセプトの背景



長崎には美味しい食べ物や美しい自然、豊かな歴史と文化がありますが、それ以上に大切なのは、長崎に住む人々の魅力です。店名に付けられた『かきくけこ』は、長崎の感動や興味、リラクゼーションなどを表現しています。私たちは、この店が故郷の先駆けとなり、訪れる人々に長崎を愛せる場であることを願っています。

長崎の地酒を楽しむ場所



『長崎かきくけこ』は、日本で唯一、長崎の26酒蔵と1ワイナリーのお酒を取り揃えています。料理は提供せず、おつまみの持ち込みが自由なので、自分の好みのおつまみを持参して楽しむことができます。また、3000円で長崎の地酒100種類を時間無制限で飲み比べられるスタンディングスタイルが特徴です。この体験を通じて、長崎の地酒の魅力を存分に味わうことができます。

特産物の販売も



さらに、長崎特産品の販売も予定されています。蒲鉾、カステラ、そうめん、お菓子、果物など、長崎の味をそのまま東京でも楽しむことができ、観光地としての側面も持っています。ここを訪れたお客様が長崎を好きになることを期待しています。

地域とのつながり



『長崎かきくけこ』は、地域の自治体や企業との連携も大切にしています。オープン日の5月10日には、新上五島町商工会の協力によって五島うどんを100名様にプレゼントするイベントを行い、長崎の魅力をダイレクトに体験できる機会を創出します。また、かんころ餅やそうめん流しの試食イベントも計画しており、訪れた人々に長崎の良さを実感してもらおうという取り組みです。

みんなが経営に関わる



長崎かきくけこの経営は、40代・30代が主導し、20代の大学生が店舗運営に関わる形を取ります。これにより、各世代が協力し合い、一緒にお店をつくっていく過程が重要視されています。このプロジェクトでは、単にお金を投資するのではなく、知恵やアイデアを出し合うことで長崎の発展に寄与することを目的としています。

まとめ



故郷長崎の力を借りて、東京で長崎の魅力を発信する地酒バー『長崎かきくけこ』は、多くの人々とともに生き生きとした場になることを目指しています。地域活性化の新しい一歩として、ぜひこの場所を訪れてみてください。

会社情報

会社名
応用経営学研究所株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷3-1-9Yazawaビル4階
電話番号
050-3521-8911

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