SHIELD TALK:新時代のマスク型コミュニケーションツール
コロナ禍がもたらしたマスクの需要増は、さまざまな業界に影響を与えました。その流れの中、株式会社白鳩は新たな挑戦として次世代コミュニケーションツール「SHIELD TALK」を開発しました。本製品は、多様な現場で使用できるマスク型ガジェットとして、2024年12月6日にクラウドファンディングサービス「machi-ya」で販売が開始されます。
SHIELD TALKの特長
「SHIELD TALK」は、声を小さく抑える効果と、長時間の使用でも快適な装着感を実現。特に、●製造現場やイベント会場などのノイズがある環境でもクリアな音声を伝達できる機能がポイントです。これにより、会議や指示がスムーズに行えるようになります。
1. スリムなデザインと機能性
SHIELD TALKは、口元のシリコン部分が顔にフィットし、内蔵された音声認識マイクが周囲の音を遮断しつつ、利用者の声を明瞭に捉えます。この仕組みにより、屋外や騒音の多い場所でも音声がクリアに伝わります。
2. ハンズフリーでの操作
後頭部に装着できるマグネットバックルが採用され、両手が塞がっている状態でも操作可能です。これにより、現場での効率的な作業が可能となります。
開発の背景
コロナの影響が薄れていく中で、マスクの需要は減少していますが、白鳩はそこで新しい用途を見出しました。「顔に密着する技術」を活かし、無線機やスマホでは解決できなかったコミュニケーションの課題にアプローチしたのです。
安全に会話できる環境の提供
SHIELD TALKは、周囲に聞かれたくない会話も、利用者のプライバシーを守るために配慮されています。自宅でも、カフェでも、作業現場でも、Bluetoothで簡単に接続可能です。
メディアでの紹介
YouTubeのガジェットクリエイター、ワタナベカズマサ氏もその独自の発想に驚き、ウエアラブルデバイスの新時代が訪れたと評価しました。動画リンク:
YouTube
導入企業の声
「株式会社RCTジャパン」では、クライアント先に常駐する業務でのWeb会議にSHIELD TALKを導入。周囲の騒音に気を使う必要がなくなり、業務が円滑に進むようになったと報告されています。さらに「伊藤忠リーテイルリンク」や「Soup.株式会社」でも、そのプライバシー保護機能が高く評価されています。
プロジェクト情報
「machi-ya」では、特別価格でSHIELD TALKが購入可能です。プロジェクト期間は2024年12月6日から2025年1月13日までで、最大30%の割引が適用されるチャンスもあります。詳細は
Machi-yaプロジェクトページをご覧ください。
会社の歴史
株式会社白鳩は、名古屋に本社を構える老舗のマスクメーカーです。1950年に民生用マスクの先駆けとなり、現在では国内外でさまざまなニーズに対応した製品を企画・開発しています。ホスピタリティを大切にし、「すべての人の幸福のために」という経営理念のもと、変化する市場に応え続けています。
詳しくは公式サイトをご覧ください:
公式サイト