i-oceanが中国語Webサイトを開設し情報発信を強化

i-oceanの中国語Webサイトが誕生

近年、日本企業が海外市場に向けた情報発信を行う中で、株式会社アイエンターが進めるマリンテック事業「i-ocean」が新たに中国語（繁体字）Webサイトを公開しました。これにより、国内外のお客様に向けた情報発信をさらに強化し、より多くの方々に質の高いコンテンツを提供していくことを目指しています。

新たに開設されたWebサイト

「i-ocean」では、これまでのシステム開発やアプリ開発の実績をもとに、さらに多様な情報を集約しています。新たな中国語のWebサイトは、特に訪日中国人や中国でのビジネス展開が期待される企業にとって、貴重な情報源となるでしょう。URLはこちらからアクセスできます。日本語版サイトからも簡単に言語を切り替えることができ、ユーザーにとって便利な構成です。

i-oceanの取り組み

アイエンターは、2004年に設立されて以来、IT分野で多角的に事業を展開してきました。基幹システムの開発から、IoTやAI、XRなどの最先端技術の研究まで、さまざまな領域に挑戦しつつ、特に一次産業へITを活用した支援を行ってきています。「i-ocean」ブランドの下、2020年には水質センサーやAI技術を用いた魚体サイズ測定カメラの販売を開始し、業界のデジタル化へ向けた取り組みを具体化してきました。

水産業に特化したソリューション

例えば、横浜ラボではアワビやオニテナガエビの陸上養殖実験が行われており、実際の水産現場でのデジタル化によって、効率的な生産方法を模索しています。また、お客様のニーズに応じたシステム開発や、水産物ブランド化をサポートする「さかなブランディング支援」など、幅広いソリューションを提供しています。これらの取り組みを通じて、直接的な利用者とのコミュニケーションも大切にしながら、実に多様なニーズに応えることを目指しています。