採用活動を支える新たな潮流、合同企業説明会が好調に推移中

企業採用活動の新たな潮流とは？

今年の8月末時点で、株式会社アクセスネクステージが主催する「対面型合同企業説明会」の累計受注が前年同期比で131%を記録しました。さらに、採用業務アウトソーシングも同様に需要が伸び、130%に達しました。これは、企業が直接対面での採用機会を重視し、選考プロセスを効率化しようとする傾向が強まっているためです。

対面型合同企業説明会は、これまでのオンライン採用活動だけでは伝わりにくい、企業文化や職場の雰囲気をダイレクトに感じることができる貴重な機会です。参加者は、企業の採用担当者や実際の社員と話しをすることで、より具体的な情報を得ることが可能となります。このような形式が、学生や求職者にとって魅力的であり、自然と需要が高まっているのです。

また、採用活動におけるダイレクトリクルーティングは、企業からのオファーが直接候補者に届くため、競争が激化しています。これにより、企業側では候補者の選考進捗状況を効率的に管理できるシステム運用が求められています。しかし、こうしたシステムの煩雑さから、企業側は運用の負担が増加しています。このような需要に応じて、採用業務アウトソーシングが注目されており、業界全体でそのニーズが広がっています。

株式会社アクセスネクステージでは、こうした市場の流れを受けて、今後も合同企業説明会の開催を積極的に行っていく方針を打ち出しています。また、各種の採用業務アウトソーシングサービスを拡充させ、クライアント企業の人材採用活動をサポートしていく予定です。

会社概要

株式会社アクセスネクステージは、2009年に設立され、東京都渋谷区に本社を構えています。代表取締役社長の増田智夫氏のもと、採用支援を中心とした幅広いサービスを展開しており、特に新卒・若年者採用支援や人材紹介、ダイレクトリクルーティングなどが主力事業です。また、教育機関向けの支援事業として、学生募集や学校運営支援も行っています。