京都・東寺に新しいベジタブルカフェが登場
2023年9月18日、京都・東寺のすぐそばに新たなベジタブル専門カフェ「べじかふぇ wo’s(ウーズ)」がオープンしました。本カフェは、働く女性をターゲットにしたコンセプトを持ち、健康的な食生活への配慮や、訪れた人々のつながりを生むことを目的に作られています。
「べじかふぇ wo’s」について
「wo’s」という名は、「働く」を意味する「work」と「女性」を表す「women」の頭文字を組み合わせたもので、そこに複数形を加えることで、働く女性たちに向けた場所であることを示しています。また、ロゴはレンコンをモチーフにし、多様な穴が空いたデザインを採用。“つながり”を象徴し、訪れる人々が互いに支え合う関係を築ける場であることを目指しています。
店舗情報
- - 店舗名: べじかふぇ wo’s(ウーズ)
- - 住所: 京都府京都市南区東寺東門前町58
- - 営業時間: 08:00〜23:00(一部、休憩時間中はCLOSE/不定休)
- - 電話番号: 090-5965-5044
- - 公式サイト: 公式Facebookページ
メニューの紹介
「べじかふぇ wo’s」では、ヘルシーなメニューが充実しています。
ブッダボウル(1,100円)
ブッダボウルは、色鮮やしい野菜や穀物をたっぷり盛り付けたサラダボウルです。動物性の食材を一切使用しておらず、栄養満点で見た目にも美しい料理が楽しめます。
豆乳クリームペンネ(900円)
こちらは、豆乳とお味噌を使用したマイルドな味わいのペンネです。生レモンを絞ってさっぱりとした後味を楽しむことができ、健康に配慮した一品です。
アートスムージー(800円)
スタッフ特製のアートスムージーは、旬の果物や豆乳、チアシードを使用し、栄養バランスに優れています。美しい見た目も魅力なスムージーです。週に2〜3日限定で提供されています。
開店の背景
近年、ベジタリアンやヴィーガンへの関心が高まっています。2018年には、約150万人の訪日ベジタリアンが日本を訪れ、その中でも人気の観光地である京都ではベジタリアン向けの飲食店が不足しているとされています。
「べじかふぇ wo’s」は、民泊「Kamon Inn」と協力し、エコフレンドリーな食文化を紹介する場所として開店しました。また、日本における「ゆるベジ」の増加や健康志向の高まりも、こうしたカフェのニーズを後押ししています。実際、働く女性の71.8%が健康的な食生活を心がけているという調査結果も出ており、その声を反映させたメニューが提供されています。
株式会社いろはについて
「べじかふぇ wo’s」を運営する株式会社いろはは、多様な人々と共に新しい価値を創造することを目指しています。さまざまなサービスを提供し、国境を越えた共創を促しています。詳しくは、
こちらの公式サイトでご確認ください。
結論
「べじかふぇ wo’s」は、健康的な食生活を送りたい女性たちに最適な場所として、そして新たな出会いやつながりを生むためのカフェとして、今後の成長が期待されます。京都に訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?