デジタルで体感する東京の自然の多様性を楽しもう！

デジタルでみる東京自然いきもの展へようこそ！

東京の豊かな自然を再発見する機会がやってきます。2025年4月12日から5月11日まで、品川区立環境学習交流施設エコルとごしにて開催される「デジタルでみる東京自然いきもの展」では、デジタル技術を駆使した体験型の展示が用意されています。この展示では、東京の自然に息づく多様な生きものたちの魅力を、最新の8Ｋ映像を使って存分に楽しむことができます。

新たな視点で自然を観察！

本展示の目玉は「東京ネイチャースコープ」です。この小型モニターを使うことで、映像の中から好きな部分を拡大して観察することができます。これにより、普段は見逃しがちな小さな生きものや、自然の微細なディテールに気付くことができるかもしれません。また、「多摩川360°ツアー」では、その名称の通り多摩川の水中映像を視覚体験することができ、上流から下流までの自然を感じることができます。

誰でも楽しめる！

この展示は大人から子供まで、あらゆる世代が楽しめる内容となっています。子供たちは新たな発見をしながら、自然への関心を深めることができるでしょう。展示を体験した後は、実際のフィールドへ足を運んでみることをお勧めします。自然の中での体験は、ここでの学びをさらに豊かにしてくれることでしょう。

開催概要

- 開催期間: 2025年4月12日（土）～5月11日（日）
- 会場: 品川区立環境学習交流施設エコルとごし

1Fコミュニティラウンジ、3Fメッセージ展示前スペース

- 開館時間: 9：00～18：00
- 入場料: 無料（どなたでも自由にご覧いただけます）
- 休館日: 4月28日（月）

一定のスケジュールで、豊かな自然の学習を促進しています。

環境教育の拠点として

品川区立環境学習交流施設エコルとごしは、東京に持続可能な環境を考慮した設計が施された施設です。都内公共建築物において初めて「Nearly ZEB」認証を取得しており、快適な室内環境を保ちながらも省エネルギーを実現しています。ここには、自然を感じられる空間が広がり、環境について楽しく学ぶための展示が数多く用意されています。

施設内には、迫力ある映像展示や「トイカケのジカン」といった常設展示もあり、地域の方々や多世代にわたって利用されています。早朝から夜間まで開放されており、皆さんが利用しやすくなっています。

アクセスの良さも魅力

施設へのアクセスも便利です。東急大井町線の戸越公園駅や下神明駅からは徒歩約7分、都営浅草線の戸越駅からは徒歩約12分、また東急池上線の戸越銀座駅からも徒歩15分以内で到着します。地域の人々がいつでも足を運びやすい環境が整っています。

自然と触れ合えるデジタル展示

自然とデジタル技術が融合したこの展示は、東京の自然をより身近に感じる機会を提供しています。事前の情報学習だけでなく、実際の自然を今まで以上に楽しむためのきっかけとなる展示となっています。ぜひ、この機会をお見逃しなく！
公式サイトからの詳細情報も随時更新されるので、興味を持たれた方はぜひ訪問してみてください。