新たな風を吹き込む松本淳氏の顧問就任
株式会社Legacy'll(レガシル)は、2023年1月の設立以来、インサイドセールスに特化した営業支援を提供してきた。最近、同社は株式会社アースメディアの代表取締役である松本淳氏を顧問に迎え入れることを発表した。この就任は、今後のサービスの強化や新規事業の加速を目指す中で、新しい視点と経験をもたらすものと期待されている。
松本淳氏の背景と新しい役割
松本氏は1997年に同志社大学法学部を卒業後、インテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社し、人材紹介事業に携わる。その後、2003年にHRテックのジョブダイレクトを創業し、2008年にはリクルートによるM&A提案を受け事業を売却。その後も国際NGOの支援や起業家としてのメンター業務に従事し、SNSを基盤とするソーシャルリクルーティングの推進や新たなコミュニティの提唱を行い続けている。松本氏の豊富な経験と視野は、Legacy'llにとって大きな財産となるだろう。
期待される業務内容
松本氏は顧問として、Legacy'llの広報活動やSNS運用に力を入れ、これまで以上に顧客価値の提供を追求する。彼の持つ人材開発や企業ブランディングの知見は、営業組織課題の解決にあたる際の重要な武器となる。玉置浩紀CEOも、松本氏の経験を通じて経営力の向上を目指す意向を示しており、両者の協力によって、さらに高い成長が見込まれる。
松本氏や玉置CEOのコメント
松本氏は、新たな役割について「Legacy'llの掲げるミッションに深く共感している」とコメントし、特に代表の玉置氏のビジョンや人柄に惹かれたと語った。この信念をもとに、営業組織の強化を図るとともに、社会課題の解決にも貢献する意志を表明した。
一方、玉置CEOは「松本様の知見を学びながら、企業の信頼をさらに深めるために尽力する」と述べ、強力なパートナーシップの形成を期待している。
インサイドセールスの未来
Legacy'llは、インサイドセールスの普及を目指し、営業のプロフェッショナルとしてのスキル向上を図るとともに、企業に新たな価値を提供することを目指す。松本氏の参入により、同社は新たなスタートを切り、魅力的なサービスを提供することが期待される。
会社概要
株式会社Legacy'llは、インサイドセールスの組織強化やSalesforceの運用支援を通じて、スタートアップから大企業まで幅広くサポートを展開している。大阪府東大阪市に本社を構え、営業戦略の立案から実務のサポートまで、実践的な知識を基に支援を行っている。
【株式会社Legacy'll】
所在地:大阪府東大阪市長田西2-6-30
代表者:代表取締役CEO 玉置 博記
会社HP:legacy-will.com
このような新たな動きを通じ、株式会社Legacy'llは、今後もビジネスの現場でインサイドセールスの重要性を高め、人々の営業活動をより充実したものにしていく所存だ。彼らの成長を見逃さず、今後の展開に注目していきたい。