「SAKURA craft_lab 010」新登場
大阪に本社を置く株式会社サクラクレパスが2025年11月中旬に、待望の新商品「SAKURA craft_lab 010」を発表します。このボールペンは、回転式の単色ゲルインキボールペンで、特に「不均衡の美学」をテーマにしたデザインが特徴です。
デザインの魅力
「SAKURA craft_lab 010」は、ハンマートーン塗装が施されたボディを持ち、優れた触感と視覚的な魅力を提供します。この塗装により生まれる凹凸感は、無骨でありながら洗練された印象を与え、3種類の体色—ハンマートーンシルバー、グレー、チャコール—が選べることで、個性を演出します。
特に目を引くのは、頭冠部分に施されたサクラのマークと、その周りに広がる波紋模様です。さらに、ダイヤルのようなローレット加工が施されており、細部にまでこだわりが感じられるデザインになっています。これにより、持っているだけで心躍るようなユニークな体験が得られます。
機能性と仕様
「SAKURA craft_lab 010」は、0.5mmのボール径を持ち、しっかりとした書き味を誇ります。サイズは全長約130mm、軸径約11mm、重量は約30gと、手に馴染むサイズ感です。
さらに、ペン本体に標準搭載されているインキ色はブラックですが、別売でブルーブラック、ボルドーブラック、グリーンブラック、ブラウンブラック、漆黒など、多彩なインキ色が用意されているため、自分の好みに合わせてカスタマイズ可能です。特に「漆黒」のレフィルは、275円(税抜)で取り扱っており、その他の色は220円(税抜)で入手できます。
サクラクレパスのこだわり
サクラクレパスは、1921年から「教育・文化に貢献すること」を企業の理念としており、色彩が豊かな暮らしを実現する製品を生み出してきました。「かいていてワクワクする」「もっていてドキドキする」といった感情を引き出し、まるで子どもの頃に戻ったかのように筆記具を使いたくなる商品を目指しています。そして、SAKURA craft_labというブランドは、大人が楽しむ筆記具開発を進めるためのラボとして大切にされています。
このような背景を持つ「SAKURA craft_lab 010」は、機能性だけでなく、感性に訴えかけるようなデザインの観点からも大いに魅力的です。大人の筆記具として、心に残る作品を生み出すお手伝いをすることを目的としています。
まとめ
「SAKURA craft_lab 010」の発売により、サクラクレパスは新たな筆記具の世界を展開し、ユーザーに新しい書き心地と美しさを提供します。洗練されたデザインと多様な選択肢を持つこのボールペンは、ぜひ手元に置いておきたくなる逸品です。興味がある方は、ぜひ実際に手に取って、その魅力を実感してみてください。