新たな冬の味わい、串わらびの魅力
京都駅で連日3,000本の売上を誇る人気のお土産、"串わらび"がこの冬、待望の新フレーバー《みかん》と《ミルクティー》を登場させました。これらは京都の良さを感じさせる和スイーツとして、観光客を中心に特に支持されています。
串わらびとは?
串わらびは、伝統的な本わらび餅を竹串に刺し、個包装された新感覚の和スイーツ。お土産にしやすいポイントがあり、特に人気の理由となっています。これまでわらび餅は日持ちがせず、贈り物には向かないとされていました。しかし、独自の材料配合と手もみ急速冷凍技術により、常温保存で60日も持つ串わらびが誕生しました。これにより、遠くの地域へも安心して持ち運べるようになったのです。
冬限定フレーバーの紹介
冬の味覚《みかん》
新たにラインナップに加わった《みかん》味は、愛媛県の温州みかん果汁や和歌山県の果皮をペースト状に加工し、清見オレンジをプラス。この運びが、みかんの爽やかな甘さと果皮のほろ苦さ、さらに清見オレンジの豊かな香りを融合させ、冬にぴったりの上品な味わいを実現しています。
本体価格は275円とお手頃で、みかんの味わいをぎっしり詰め込んだ一品として、食べるたびに気分を明るくしてくれることでしょう。
《ミルクティー》の贅沢な風味
もう一つの新作、冬限定の《ミルクティー》では、紅茶をパウダー状にし、お濃茶のように練り上げ、スキムミルクを組み合わせています。その結果、まろやかさを保ちながらも、紅茶のコクと深い香りが楽しめるのが特徴。甘さ控えめでありながら、濃厚で上品な味わいは、大人の方にもぴったりです。
何故選ばれるのか、京都土産としての魅力
串わらびが、数多くの京都土産の中でも選ばれる理由はデザイン性と実用性です。お洒落で可愛い個包装は持ち運びにも便利で、また、串に刺さっているため、手を汚さずに食べられるのもポイント。そして、フレーバーごとに異なるパッケージデザインが、選ぶ楽しさも提供し、買う際の高揚感を生んでいます。
串わらびの拡張コンテンツ
より深く串わらびの世界を知ってもらうため、擬人化キャラクター"串わらび~ず"を用いたコンテンツも充実しています。公式YouTubeチャンネルでは、各フレーバーを擬人化し、楽しい映像コンテンツを提供しています。このように、視覚的にも楽しむことができるのが魅力ですね。
また、"串わらび診断"で自分好みのフレーバーを知ることができたり、LINEスタンプも販売中で日常生活に気軽に串わらびを取り入れられます。
宗禅店主からのメッセージ
このプロジェクトは、日持ちする美味しいわらび餅を求めるお客さまの声を受けて始まりました。開発は非常に困難を伴いましたが、も完璧な味わいと食感を追求し続けて5年の歳月を経て、今の"串わらび"が生まれました。日持ちを可能にしただけでなく、その味わいや食感もこだわり抜いた結果、串わらびは新しい京都土産として誕生したのです。