草加市と再エネ連携
2024-07-11 16:24:21

草加市と連携し、再エネ導入促進事業を支援!エナーバンクがゼロカーボンシティ実現を加速

株式会社エナーバンクは、埼玉県草加市と再生可能エネルギー電力の利用促進に関する連携協定を締結しました。この協定に基づき、同社が運営する電力リバースオークションサービス「エネオク」と環境価値取引サービス「グリーンチケット」のデジタルソリューションを活用し、草加市内の事業者向けに再生可能エネルギー電力への切り替えを推進するプロジェクトを開始します。

草加市は、ゼロカーボンシティの実現を目指しており、市内事業者への再生可能エネルギー電力の導入促進を図ることで、脱炭素化社会の実現に貢献したいと考えています。エナーバンクは、この目標達成に向けた取り組みを支援するため、同社のデジタルソリューションを提供することで、事業者の再生可能エネルギー電力への移行を円滑に進め、コスト削減にも貢献します。

今回の連携では、草加市内の事業者だけでなく、近隣の事業者に対しても再生可能エネルギー電力調達を支援していくため、『首都圏再エネ共同購入PJ』を定期的に実施していく予定です。

再エネ電力は、通常の電力に比べて再生可能エネルギー由来の電力の比率が高いため、コストアップする傾向があります。しかし、「エネオク」を活用することで、事業者は他社の入札価格を見ながら再入札を行うことができ、より適正価格で再エネ電力を調達することが可能になります。

電力市場の高騰や電気料金体系の複雑化により、需要家の電力調達難易度が高まっている現状において、エナーバンクのデジタルソリューションは、事業者の円滑な電力調達を支援する役割を果たします。

今後、エナーバンクは、自治体との連携を強化し、「エネオク」や「グリーンチケット」を活用した再生可能エネルギー電力調達の促進を図り、コストを抑えた再生可能エネルギー電力の導入支援を積極的に行っていく方針です。

デジタルソリューションを活用した効率的なグリーン化を推進することで、エナーバンクはゼロカーボンシティ実現に向けた地方自治体の取り組みを支援し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。


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