未来の介護食の展示
2025-07-15 09:35:22

未来の介護食を提案するナコムが大阪・関西万博で成功の展示

未来の食を体感!ナコムの挑戦



株式会社ナコムは、2025年に開催される日本国際博覧会、通称大阪・関西万博に参加し、未来の介護食の可能性を来場者に示しました。ここでは、同社が展開した展示内容や来場者の反応、今後の展望について深掘りしていきます。

大阪・関西万博での展示内容



ナコムは、2023年6月10日から1週間の間、大阪・関西万博の「フューチャーライフ万博」にブースを出展しました。そのテーマは「食べる喜びをいつまでも。未来の食を五感で体験!」です。今回のブースでは、介護食の新しいスタイルとして、スプーンで食べられるやわらかい「やわらぎ亭ステーキ」と、BOTEJYU Groupが監修した「やわらぎ亭お好み焼き」が試食として提供されました。

この試食は大盛況で、1週間で約4,700人が来場。その中で2,600食以上の試食が行われ、来場者の半数以上がこの未来の介護食を体験しました。来場者からは、見た目の美しさや、柔らかさ、そして実際の味に対しても驚きの声が上がり、今後の提供に対する大きな期待が寄せられました。

未来の介護食への関心



来場者は、味や見た目だけでなく、今後開発される予定のスプーンで食べるピザやハンバーガー、箱寿司、飲茶、ラーメン、ケーキ、和菓子、さらに手に持って飲めるおにぎりといったアイデアにも興味津々でした。また、来場者が試作品を手に取って撮影する姿も見られ、SNSでの拡散が期待されます。

未来の介護食開発のビジョン



ナコムは、展示での反響を受けて、今後も新たな介護食の開発に取り組む意向を示しています。特に、BOTEJYU Groupと共同開発した介護食タイプのお好み焼きを秋に販売することを予定しているとのこと。同社は、持ち寄ったアイデアをもとに、安全で美味しい介護食を求める食品メーカーやレストランなどとの共同開発を進めています。

超高齢化社会を迎えている日本で、安全で美味しい介護食へのニーズが高まる中、ナコムは共創型の開発スキームを通じて、社会が抱える課題に応える企業を目指します。今後の課題解決に向けた取り組みにも注目です。

会社概要



  • - 社名:株式会社ナコム
  • - 代表者:代表取締役 西村 直晃
  • - 所在地:〒578-0901 大阪府東大阪市加納5丁目2番8号
  • - 電話:072-879-5305(代表)
  • - URLナコム公式サイト
  • - お問い合わせフォームこちらから

応募や問い合わせについて



ナコムでは、未来の介護食の共創開発に興味のある企業との連携を歓迎しています。興味のある方は、営業・販売促進課課長の甲斐隆之(090-8578-5306)にお問い合わせください。


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