神戸学院大学が地域で発信するSDGsアクション
2025年12月7日、神戸市東灘区の甲南大学岡本キャンパスにて、地域住民参加型の交流イベント『大学都市KOBE SDGsマルシェ』が開催されます。このイベントは、子どもから大人までがさまざまなSDGsの取り組みを楽しみながら体験できる特別な機会です。神戸学院大学も「SDGs CHALLENGE PITCH」のピッチ報告次第で、学生たちの取り組みを発表します。興味のある方は、申し込み不要でどなたでも歓迎しますので、是非お越しください。
イベント概要
- - 日時: 2025年12月7日(日)11:00~15:00
- - 場所: 甲南大学 岡本キャンパス iCommons
(神戸市東灘区岡本8丁目9−1)
- - アクセス: 阪急「岡本」駅徒歩約10分 / JR「摂津本山」駅徒歩約12分
- - 参加費: 無料
SDGs CHALLENGE PITCH
このイベントでは、学生たちが「ホテルニューアワジと市内学生の共創プロジェクト『SDGs Action PITCH』」の一環として、六甲アイランドの活性化をテーマに提案を行います。6名の学生が2チームに分かれ、彼らのアイデアや施策を発表します。これにより、地域課題の理解が深まり、持続可能な未来への第一歩となることを目指します。
SDGs ACTION BOOTH
神戸学院大学からは5つのブースが出展され、さまざまなプロジェクトが紹介されます。各ゼミ生の取り組みを訪れることで、SDGsに関する新たな視点を得ることができるでしょう。
1.
現代社会学部: 「オリジナル堆肥を用いたSDGsファーム」では、学生たちが育てた無農薬野菜を販売します。
2.
経営学部: 「神戸学院大学フェアスマイル」は、フェアトレードに関する調査結果を展示し、フェアトレードコーヒーやゲーム体験を通して参加者に学んでもらうことを目的としています。
3.
経済学部: 「プログラミングカーが世界を救う」は、運送業の課題に対する解決策を提案します。参加者は、プログラミングカーにプログラムを入力する体験ができ、持続可能な地域経済に貢献するアイデアを手に入れることができます。
4.
グローバル・コミュニケーション学部: 「淡路市カレンデュラプロジェクト」では、カレンデュラを使用したハンドクリーム作りを行い、地域資源の魅力を伝えます。
5.
薬学部有志: 「Carbon herb farm」は、ハーブ栽培とともに製品展開を行っており、自然との共生を求めています。
大会主催は神戸学院大学、甲南大学、神戸大学の産官学プラットフォーム。これをきっかけに、地域と大学の連携を強化し、持続可能な社会作りに向けた具体的な動きが期待されます。
さらなる詳細や取材希望の方は、神戸学院大学社会連携グループまでお問合せください。学生たちの情熱が込められたSDGsマルシェで、新たな知見と可能性を見つけてみてはいかがでしょうか。