山梨で地域文化を再発見!
12月14日(土)、山梨県笛吹市に位置する株式会社るうふが主催するイベント「るうふACADEMY Session 1」が開催されます。このイベントは、山梨の地域文化と素材を生かしながら、クラフトビールの魅力を探求・創造する内容となっています。
るうふACADEMYの目的とは?
るうふは、単なる宿泊場所を提供するのではなく、地域の文化や歴史を尊重しながら、魅力ある価値を引き出すことを目指しています。彼らの理念のもと、全国のクラフトビール業界のトッププレーヤーたちとともに、地域特有の素材を活かした新たな魅力を生み出すべく、参加者と共に「LOCAL VARIETY」を創造することに挑戦しています。今回のセッションでは、特に注目されるのは「クラフトビール」です。
クラフトビールの魅力
セッション1では、ヤッホーブルーイングのビール醸造部門責任者・森田正文氏、そして、Asia Beer Championship2024での国別 champion breweryに選ばれたFar Yeast Brewing株式会社の山田司朗氏が登壇します。彼らは参加者とのリアルな対話を通じて、地域ならではのクラフトビールをどう作るかというテーマを深掘りし、ビールの魅力を伝えます。
イベント内容
このイベントは3部構成になっており、まずは18:00からの「REAL TALK SESSION」で、クラフトビールについての熱いトークが繰り広げられます。参加者は、ビール作りについての興味深いお話を、直接聞くことができる貴重な機会です。さらに、19:30からは「日本地域のクラフトビール研究会」が開催され、実際に生ビールを味わいながら、クラフトビールの定義や地元のビールの魅力について意見を交流します。
そして、21:30からは宿泊形式での「サウナ&焚き火&宿泊」が用意されており、より親密な交流の場が提供されます。個室や雑魚寝など、宿泊形態も選べるため、参加者のニーズに合わせた過ごし方が可能です。
地かた研究所の取り組み
今回のイベントは、「地かた研究所」のオープン記念でもあります。ここでは、地元の文化や素材を利用した真にユニークなプロダクトを開発し、その地域の魅力を高めていく試みが進められています。日本の伝統的な知識を活かしながら、地域文化を未来につなげるための「地かた学」の考えも大切にされています。
まとめ
るうふのクラフトビールイベントでは、地域の素材を最大限に活かした新たな挑戦を通じて、参加者同士の交流やクラフトビールの深い理解が得られる機会が提供されます。この機会を逃すことなく、新たな山梨の魅力を体感し、地域文化の再発見を楽しんでみてはいかがでしょうか。興味のある方は、ぜひ公式ウェブサイトから申し込みを!