AI技術を駆使した小型業務用ドローン「DJI Matrice 4シリーズ」の発売

AI搭載の業務用ドローン「DJI Matrice 4シリーズ」の登場

株式会社セキドが正規販売代理店として、DJI社が誇る最新の業務用ドローン「Matrice 4シリーズ」を取り扱い開始しました。この新たなドローンは、測量、インフラ点検、捜索など、さまざまな現場での業務をAIの力で効率化します。特に注目されるのは、2つのモデル、「MATRICE 4E」と「MATRICE 4T」です。それぞれ異なる特長を持つこのドローンは、業界でのさまざまなニーズに応えられるよう設計されています。

DJI Matrice 4シリーズの特長

創出されたスマートな作業環境

Matrice 4シリーズは、AIによる検知機能や複数の飛行方式を実現することで、業務の効率を向上させています。特に、リアルタイムで距離や面積を測定できる機能は、測量業務において特に役立つでしょう。これにより、従来の作業に比べてスピードアップが期待されます。

安定性と安全性の向上

さらに、GNSS干渉耐性の強化や4G通信による遠距離飛行など、安全な操作が可能な点も大きな魅力です。最大伝送距離は12kmとなり、広範囲にわたる調査にも対応します。

鮮明な映像と精度

また、Matrice 4シリーズは新しい3倍ズームカメラを搭載し、112倍のハイブリッドズームを実現。画像処理技術の向上により、安定した鮮明な映像を提供します。これにより、夜間や厳しい環境下においても高い視認性を保つことができます。

各モデルの特長

MATRICE 4E

このモデルは、特に測量業務向けに設計されたもので、撮影間隔は0.5秒と迅速で、圧縮アルゴリズムの更新によりファイルサイズがおよそ半分に減少。業務の効率を高めるために必要な特長が揃っています。

MATRICE 4T

こちらは、インフラ点検や調査にフォーカスしたモデルで、1/1.3インチのCMOSセンサーを搭載した48MPの広角カメラを採用。サーマルカメラも内蔵されており、工場出荷時にキャリブレーション済みで測定の精度も向上しています。

セミナーと実演会

新モデルの M4シリーズについての詳細な情報を得るためには、2025年1月9日（木）15時から16時に開催される「Matrice 4シリーズ速報WEBセミナー」や、1月20日（月）には横浜で行われる「DJI Matrice 4実演セミナー」に参加することをお勧めします。これらのイベントでは、ドローン導入の実績を持つ専門スタッフが最新情報を直接提供します。

まとめ

株式会社セキドは、ドローン業界の最前線で活躍する企業として、これまでに4万5千社以上の取引実績を誇ります。今後も次世代農業関連の研究開発にも力を入れており、より多くの技術革新を通じて、業界の発展に寄与していくことでしょう。興味がある方は、ぜひセミナーに参加し、最新の業務用ドローンの可能性を体験してみてはいかがでしょうか。