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特別なバレンタインスイーツの誕生

同志社女子大学と亀屋良長が手を組み、令和のバレンタインにぴったりな新たなスイーツを発表しました。その名も新しい「スライスようかん」。

スライスようかんの魅力とは

亀屋良長は1803年創業の老舗和菓子店で、伝統を守りつつも現代のニーズに応える商品開発を行っています。特に注目すべきは、2018年に販売を開始した「スライスようかん」です。この商品は、シート状の羊羹を食パンに乗せて焼くことで、簡単に小倉バタートーストを作ることができるというアイデアのもとに生まれました。販売以来、75万袋以上のヒットを記録しています。

新商品開発の背景

2024年5月、同志社女子大学の学生8名とともに食品開発プロジェクトが始動。学生たちは、京菓子の歴史や製造体験を学びながら、バレンタインに向けた20代女性をターゲットとしたお菓子開発に取り組みました。この中で話題となったのが「映え」と「推し活」でした。

アレンジの楽しさ

新しいスライスようかんは、自分の好きなスタイルに自由にアレンジできる点が最大の魅力です。ベースは、小倉羊羹とカカオ羊羹が半々になっており、1枚で異なる味わいを楽しめます。カカオの風味は、ダンデライオンチョコレートのインド産カカオを使用し、贅沢な大人の味わいに仕上げています。

トッピングには、白羊羹や焦がしバター羊羹を使用しており、オリジナリティあふれるデコレーションが可能です。ハート型の羊羹で可愛く演出することもでき、バレンタインにぴったりのスイーツとなっています。

スライスようかんの実食

スライスようかんは、トーストすることで、温まった羊羹が溶けていき、熱々の小倉バタートーストとフォンダンショコラのような一品が完成します。可愛らしい見た目からは想像できない、本格的な美味しさを体験できます。また、生クリームや果物を使っても、自由自在にアレンジが楽しめます。

バレンタインの思い

この製品には、恋人や家族と一緒に楽しむバレンタインの特別な思いが込められています。新しいスライスようかんで、好きなものを応援する気持ちを伝えるお手伝いができれば幸いです。

生菓子の販売情報

また、本店のみで販売される「生菓子」も注目ポイントです。こちらは通常の生菓子のサイズの1/3〜1/2サイズで、小さながナッシュ餡やカカオ羊羹を楽しむことができます。名付けて「想い」！

まとめ・販売情報

• - スライスようかん「好」＆「推」: 1,188円（本体価格1,100円）
• - 生菓子「想い」: 756円（本体価格700円）

バレンタインが近づく中、亀屋良長の特別なスライスようかんをぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。自分だけのアレンジで、素敵な時間を楽しんでください。

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