早慶アメフト特別募金
2025-04-24 12:17:03

第73回早慶アメフト戦が特別な募金活動を実施!

第73回早慶アメフト対校戦が特別な募金活動を実施!



2025年4月29日(火・祝)、駒沢陸上競技場で開催される「第73回早慶アメリカンフットボール対校戦」において、認定NPO法人キープ・ママ・スマイリングが募金活動を展開することが決まりました。この試合は、早稲田大学アメリカンフットボール部と慶應義塾大学アメリカンフットボール部の協力により実施され、観客の皆さんに社会貢献への参加を呼びかけます。

伝統の一戦と社会貢献の新たな試み



早慶アメフト戦は1953年から続く春季定期戦で、今年で73回目を迎えます。この試合は多くの観客に親しまれ、盛大に行われるイベントです。今回の対抗戦では、試合を楽しむだけでなく、社会課題にも目を向けることが目指されています。

今回寄付先として選ばれた「キープ・ママ・スマイリング」は、入院中の子どもたちに付き添う家族への支援を行っている団体で、主に支援物資や食事の提供、持ち続けられる選手たちの活動を通じて、より良い付き添い環境を目指しています。

学生たちの思いと活動



早稲田大学アメリカンフットボール部「ビッグベアーズ」は、1934年の創部以来、社会貢献活動に積極的に取り組んできました。2022年からは、キープ・ママ・スマイリングの活動を支持し、試合の際にチラシの配布や募金の呼びかけを行っています。当日の募金活動では、学生ボランティアと団体のスタッフが協力し、観客の皆さまに寄付を呼びかけます。

さらに当日はクラウドファンディングの案内も行われ、病気の子どもたちを支えるためのプロジェクトへの参加を促します。

寄付金の使い道



寄付金は、全国各地の小児病棟に入院する子どもたちに付き添う家族を支援するための活動に活用されます。支援物資や食事を通じて、入院生活を少しでも楽にするための取り組みが進められます。

理事長からのメッセージ



「病気と闘う子どもたちの深い愛情で支え続ける家族の存在を、今回の試合を通じて多くの人に知っていただければ嬉しいです。学生たちの熱意が、未来を担う世代への新たな広がりを生むことを期待しています。」

学生たちの声



早稲田大学アメリカンフットボール部のメンバーも、「健康を支えてくれる親の存在を初めて深く考えるきっかけになった」と語ります。また、「付き添い家族の存在と支援の大切さを観客皆さまに知ってもらえることを願っています」と強いメッセージを寄せています。

キープ・ママ・スマイリングとは



キープ・ママ・スマイリングは、入院中の子どもに付き添う家族を支援することを理念とする認定NPO法人です。住居環境や生活支援を含む幅広い活動を行っており、その根本にあるのは、家族が健やかに支え合いながら病気と闘うことを可能にすることです。

詳細は公式ホームページやクラウドファンディングページで確認できますので、ぜひ応援をお願いいたします。


持続可能な未来を切り拓くために、早慶アメフト戦に足を運び、ぜひ参加してみてください。観客の力が、家族を支える力となります。


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会社情報

会社名
認定NPO法人キープ・ママ・スマイリング
住所
東京都中央区銀座4-13-19銀林ビル4F
電話番号
03-6822-5371

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