ソフトバンクグループのSBフレームワークス、データ消去のADEC認証を取得!
情報セキュリティへの意識が高まる中、業務用PCの廃棄時のデータ消去は、情報漏えい防止に欠かせません。ソフトバンクグループの物流事業を担うSBフレームワークス株式会社は、このデータ消去プロセスにおいて高い信頼性を証明する「消去プロセス認証」を「データ適正消去実行証明協議会(ADEC)」から取得しました。
SBフレームワークスは、ロジスティクス、テクニカル・ソリューション、トランスポートの3つの事業を軸に、お客様のビジネス課題解決を目指しています。特に、テクニカル・ソリューション事業では、IT機器の調達から導入、運用、廃棄までを一括でサポートする「LCMサービス」を提供しています。
今回取得したADECの「消去プロセス認証」は、PC廃棄時のデータ消去処理プロセスを、組織体制、環境セキュリティ、アクセス制御、運用/インシデント管理の4つの項目で厳格に評価するものです。SBフレームワークスは、最上位レーティングである「★★★(三つ星)」を取得し、ADEC認証の消去ソフトを使用して、データ消去を実施します。
この認証取得により、第三者機関であるADECから「消去証明書」が発行されるため、お客様はより安心してデータ消去を委託できます。
安心安全なデータ消去プロセス
ADECは、データの適正な消去方法について調査研究を行い、技術基準を策定しています。さらに、データ消去が適切に行われたことを証明するための第三者的な認証制度を普及させています。
SBフレームワークスは、ADECの厳しい基準をクリアしたことで、お客様に安全で信頼性の高いデータ消去サービスを提供できることを証明しました。
情報セキュリティ対策の強化
情報漏えいは、企業にとって大きなリスクです。特に、業務用PCには機密情報が多く含まれているため、廃棄時には適切なデータ消去が必須です。
SBフレームワークスのデータ消去サービスは、ADEC認証取得により、より安全で確実な情報漏えい対策を実現します。お客様は、安心して業務用PCの廃棄を委託できるようになります。
今後の展望
SBフレームワークスは、今後も情報セキュリティ対策を強化し、お客様に安心安全なサービスを提供していきます。データ消去サービスのさらなる品質向上を目指し、お客様のニーズに対応したサービスを提供していきます。