NTTソフトとテラスカイ、クラウド連携サービスに新ラインナップ「SkyOnDemand Premium Edition」発表！

クラウド時代に対応する革新的なデータ連携サービスが登場

2014年6月10日、NTTソフトウェアとテラスカイは、企業のクラウド活用を加速させる画期的なクラウド型データ連携サービス「SkyOnDemand Premium Edition」の販売を開始しました。

近年、クラウドサービスの利用は右肩上がりで増加しており、企業におけるデータ連携のニーズもますます高まっています。従来のオンプレミスシステムとクラウドサービス、あるいは複数のクラウドサービス間のデータ連携は、複雑な設定や高いセキュリティ対策が求められ、多くの企業にとって大きな課題となっていました。

「SkyOnDemand Premium Edition」は、こうした課題を解決するために開発されたサービスです。既存の「SkyOnDemand」をベースに、高度なセキュリティと柔軟なカスタマイズ性を追求。オンプレミスシステムとクラウドサービス、そして複数のクラウドサービス間をシームレスに連携させることを可能にしました。

5つの大きなメリット

本サービスの特長は、以下の5点に集約されます。

1. 豊富な連携アダプタ: 様々なクラウドサービス、アプリケーション、ファイル形式、ネットワークプロトコルに対応したアダプタを標準で提供。複雑なプログラミングなしで、迅速なデータ連携を実現します。

2. 直感的な操作性: データ変換・加工ロジックが定義されたアイコンをドラッグ＆ドロップするだけで、連携ロジックの設定が完了。専門知識がなくても簡単に操作できます。

3. 万全のセキュリティ対策: 標準でVPNを提供し、ウイルスチェックや暗号化などのセキュリティ強化機能もオプションで用意。企業のセキュリティポリシーに合わせた設定が可能です。

4. 柔軟な料金体系: 連携処理の設定量に比例した料金体系と、利用数上限のない定額料金体系の2種類を用意。企業のニーズに最適なプランを選択できます。

5. 信頼性の高い基盤: 国内にあるNTTコミュニケーションズのクラウドサービス「BizホスティングEnterprise Cloud」を基盤としており、高い信頼性とセキュリティを確保しています。プライベートクラウド基盤としても活用できるため、ハイブリッドクラウド環境でのコスト削減にも貢献します。

低コストで短期間での導入を実現

「SkyOnDemand Premium Edition」は、月額12万円からの料金体系と、初期費用60万円で提供されます。短期間で導入でき、コストパフォーマンスにも優れているため、多くの企業にとって魅力的な選択肢となるでしょう。NTTソフトウェアは、今後3年間で3億円の売上を見込んでいます。

企業情報

NTTソフトウェア株式会社は、高度なネットワークテクノロジーとシステム構築力を強みに、ICT経営戦略コンサルティングからシステム構築、保守・運用までトータルにサポートするソリューションサービスプロバイダです。

株式会社テラスカイは、クラウドとシステム連携を核としたソフトウェア開発・コンサルティング事業を展開。セールスフォース・ドットコム社のコンサルティングパートナーとしての豊富な経験とノウハウを活かし、革新的なソリューションを提供しています。