2026年アジア大会に向けた新たな動き
東武トップツアーズ株式会社(東京都墨田区、本社)は、2026年に愛知・名古屋で開催される第20回アジア競技大会および第5回アジアパラ競技大会と提携する契約を締結したことを発表しました。この契約によって、同社はアジア競技大会のオフィシャルパートナーとして、主に大会関係者の輸送およびその他関連サービスを提供することになります。
アジア競技大会とアジアパラ競技大会の概要
アジア競技大会は、アジア地域の45の国と地域から最大15,000人の選手が参加する国際的なスポーツイベントです。多種多様な競技を通じてアジア諸国の交流を促進し、スポーツの魅力を広めることを目的としています。
また、アジアパラ競技大会は、障がい者スポーツの重要性促進と理解を深めるための貴重な機会を提供します。
両大会の主催者であるアジア・オリンピック評議会(OCA)のスポンサー以外で、東武トップツアーズが契約を結ぶ企業として初の例となります。
パートナーシップ契約の詳細
この契約の期間は、契約締結日から2026年12月31日までとなり、旅行業において大会関係者の輸送や関連サービスの提供が含まれています。
アジア競技大会の開催日程
- - 開催期間: 2026年9月19日(土)~10月4日(日)
- - メイン会場: 名古屋市瑞穂公園陸上競技場
- - 選手団人数: 最大15,000人
- - 実施競技: 41競技
- - 参加国数: アジア45の国と地域
アジアパラ競技大会の開催日程
- - 開催期間: 2026年10月18日(日)~10月24日(土)
- - メイン会場: 名古屋市瑞穂公園陸上競技場
- - 選手団人数: 3,600人~4,000人
- - 実施競技: 18競技
- - 参加国数: アジア45の国と地域
未来への貢献
今後、東武トップツアーズは、過去に参加した数多くの国際的なスポーツイベントから得た経験を活かして、両大会の成功に向けて努めるとともに、スポーツツーリズムのさらなる発展にも寄与することを目指しています。この機会に、より多くの方々がアジアのスポーツ文化に触れることができるよう、企業としての責任を果たしていきます。
以上が、2026年愛知・名古屋で予定されるアジア大会およびアジアパラ大会における東武トップツアーズの役割と期待についての概要です。日本における大規模なスポーツイベントとしての自己の役割を強化し、国際的な交流や理解を深める一助を担うことを心から願っています。