株式会社YanekaraがCEATEC2024に初出展、独自技術を紹介

株式会社Yanekara、CEATEC2024に出展

株式会社Yanekaraが、2024年10月15日から18日にかけて千葉市の幕張メッセで開催されるCEATEC2024に初めて出展することが決定しました。この展示会は、電子情報関連の最先端技術や製品を一堂に会する重要なイベントとして知られており、特にIT業界の関心を集めています。

CEATEC2024の概要

CEATEC（Combined Exhibition of Advanced Technologies）は、日本最大級のITとエレクトロニクスの展示会です。2024年の開催は、一般社団法人電子情報技術産業協会（JEITA）によって主催されます。今年のイベントは、10月15日（火）から18日（金）までの期間に行われます。特に初日の15日は一般公開され、12:00から17:00までの間、次の期間は10:00から17:00までとなっています。

Yanekaraブースの見どころ

Yanekaraは、ホール8の千葉県ブース「8H543」にて展示を行います。ブースでは、同社の目玉製品であるEV充電コントローラ「YaneCube」の実物展示を行い、独自の「プラグイン電源」技術を詳しく紹介する予定です。この技術は、電力を効率的に供給するための新たな取り組みとして、分散型電源の普及を目指しています。加えて、ソーラーフェンスに関する情報も提供し、再生可能エネルギーの未来についての考察を示します。

株式会社Yanekaraについて

株式会社Yanekaraは、2020年に設立されたスタートアップで、東京大学発のディープテック企業です。代表取締役の松藤圭亮氏の下、同社は「地球に住み続ける」というミッションを掲げ、社会課題の解決に向けた先進的な取り組みを行っています。Yanekaraは、「21世紀の黒部ダム」とも称される仮想発電所を構築し、集中型電源からの脱却を目指しています。また、同社は独自の技術によって、電気自動車や分散型電源の市場に革命をもたらすことを期待されています。