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GMOインターネットグループ、新たな挑戦に向けて

GMOインターネットグループは、2025年4月から「Creator Synergy Project」をいよいよ始動します。このプロジェクトは、同グループが行うデザインとクリエイティブの発信を強化するためのもので、外部への情報発信を通じて、業界全体の発展を目指します。

グループの代表、熊谷正寿氏は「すべての人にインターネット」を掲げ、インターネットの基盤を支える技術力をさらに高めるため、クリエイティブな人材の育成に力を入れています。これにより、デザイナーやクリエイターが活躍できる環境を整え、業界での存在感を強めることが期待されます。

プロジェクトの詳細

「Creator Synergy Project」では、様々な取り組みが予定されています。まずは、デザイン事例を発信するポータルサイト「Cocoda」や、技術者向けの「GMO Developers & Creators」での記事掲載が始まります。これにより、グループ内で活動するデザイナーやクリエイターの声を広く届ける狙いです。

さらに、デザイナー向けイベント「Yoitoi Summit 2025」や「DESIGN READ 1on1」などの開催も予定し、デザイン雑誌からの協賛も計画されています。また、流行のデザインコンテスト「GMO DESIGN AWARD 2025」も続行し、業界内のクリエイティブ力を高める取り組みが展開されます。

背景と期待

近年、デザインとクリエイティブの重要性が高まり、特に高度なスキルを有する人材が求められています。このため、GMOインターネットグループは、グループ全体で開発者とクリエイターの比率を現在の50%から60%に引き上げる方針を示しています。これは、業界内でのリーダーシップを確立し、持続可能な未来を築くための重要なステップです。

2022年には、デザイン・クリエイティブ戦略とシナジーを強化する「クリエイターシナジー会議」を設立し、2023年には共通ツールの運用を開始しました。2024年には、日本最大級のデザインカンファレンスに初協賛し、業界の更なる発展に寄与しました。

クリエイティブ人材の未来

「 Creator Synergy Project」は、単なる施策に留まらず、GMOインターネットグループがどのように業界全体に貢献できるかを問い直す重要な機会でもあります。プロジェクトが成功に向かい、デザイナーやクリエイターが未来のインターネットを共に創造していくことが期待されています。

このプロジェクトを通じて、GMOインターネットグループは新たな時代のクリエイティブ環境を構築し、業界の進化を加速させることで、すべての人がインターネットをより豊かに利用できる未来を目指します。

GMOインターネットグループについて

GMOインターネットグループは、インターネットの幅広いサービスを提供し、約7500名のパートナーを擁します。将来的には、生成AIの積極活用を進め、時間やコストの削減を実現しながら、顧客に喜ばれるサービスを迅速に提供することを目指しています。

【お問い合わせ情報】
GMOインターネットグループ株式会社
グループ広報部 技術広報チーム
E-mail：[email protected]

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