第13回公開シンポジウムが東京で開催!
日本初の専門機関である一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会が主催する第13回公開シンポジウムが、2025年11月1日に東京・有楽町の朝日ホールで行われることになりました。本シンポジウムでは、「地域資源を活かした持続可能なブランディングで地方から日本を元気にする」をテーマに、厳正な審査を突破した8名のファイナリストによる発表が行われます。
大賞や準大賞の行方は?
このシンポジウムでは、専門の審査員による評価と、参加者の投票を基に「大賞」「準大賞」「BRAND MANAGER OF THE YEAR®」を決定します。事例報告によるプレゼンテーションは、ファイナリストたちの熱意と情熱が詰まったものであり、その瞬間を訪れた参加者たちが体感できる特別な機会です。
シンポジウムの目的
BRAND MANAGEMENT AWARDは、優れたブランディングの取り組みを評価し、表彰することを目的としています。この取り組みは2015年に開始されたブランディング事例コンテストから発展し、同協会のビジョンである「ブランドとビジネスに深い洞察力と実行力を持つ人材の育成」を重視した活動として続いています。
具体的な成功事例が多く共有されており、参加者が実際にビジネスで活用できる貴重な情報を得る機会となることでしょう。
ファイナリストの事例報告
以下は、今年のシンポジウムにて発表されるファイナリストの事例の一部です。
1.
香川県
演題:過疎地域指定された海の町で企業主導型の地域ブランディング
発表者:株式会社オレンジフリー蒲原 くみ
詳細リンク
2.
長野県
演題:高校生とつくるコンビニ ヤツガタケマート
発表者:株式会社イマージ 北原 友
詳細リンク
3.
埼玉県
演題:神社が紡ぐ人と地域の未来 雷電神社の新たな価値創造への挑戦
発表者:AK・design 合同会社 熊谷 明美
詳細リンク
4.
新潟県
演題:新潟の企業グループ「ファムらいふ」と建設会社「田中組」のブランディング
発表者:株式会社コムデザインラボ 高木 純
詳細リンク
5.
岡山県
演題:岡山市から始める岡山県投票率日本一プロジェクト 高校生と大学生が投票で描く岡山の未来「投票デビューおかやま2025」
発表者:IPU環太平洋大学 特任准教授 株式会社ファーストデコ 扇野 睦巳
詳細リンク
6.
全国
演題:ユニクロ発、ステテコカテゴリー自体のリブランディング
発表者:阪井 貫太
詳細リンク
7.
富山県
演題:富山から世界へ 地域を巻き込むブランド戦略
発表者:有限会社ファイン・プロジェクト 中山 真由美
詳細リンク
8.
福島県
演題:会津から地球再生の合図を 脱プラスチックに挑む伝統漆器メーカーの革新的挑戦
発表者:株式会社OICHOC 八幡 清信
詳細リンク
シンポジウムの開催概要
開催日時は2025年11月1日(土)13:00~17:30で、場所は有楽町朝日ホールです。チケット価格は、会場参加とオンライン参加共に5,500円(税込)となっており、他にも「つながるランチ交流会」や「懇親会」といった特別プログラムも用意されています。これらに同時申込を行うことで割引特典も得られます。詳細は
公式サイトをご覧ください。
参加のメリット
シンポジウムに参加することで、最先端のブランディング事例を学べる貴重な機会であり、また同じ志を持つ人々とのネットワーキングの場としても利用できます。大賞や準大賞の選考過程を目の当たりにし、参加者として共にこの過程に関わることで、自身のブランディングに対する理解が深まります。
最後に
企業にとってブランディングは、競争が激化する現代社会においてますます重要な要素となっています。このシンポジウムでは、持続可能なブランディングの視点から新たな道筋が示されることが期待されます。ぜひ、ぜひご参加の上、変革の瞬間を共に体験してください。