新緑の熱海を楽しむ「ずんだまんじゅう」
静岡県熱海市の「黒麦まんじゅう本舗」では、2025年4月11日(金)から新しい季節限定商品「ずんだまんじゅう」の販売が開始されます。この商品は、熱海のパワースポットとして名高い來宮神社の伝統的な縁起物、麦こがしを使用し、しっとりとした食感の黒麦まんじゅうに爽やかなずんだ風味を加えています。見た目にも美しい淡い緑色の「ずんだまんじゅう」は、食べるとふんわりと口の中に広がる香りが特徴です。
「ずんだまんじゅう」の魅力
ずんだまんじゅうは、モチモチの生地に枝豆を使った餡を包み込んだ一品。ずんだのさっぱりとした甘さが新緑の季節にぴったりで、特に暑くなり始めるこの時期に最適なスイーツです。和菓子ならではの優しい味わいが、熱海の新緑と共に心地よいひとときを提供してくれるでしょう。
商品のパッケージも魅力的で、明るい黄緑色に、赤色の天狗とずんだのイラストが施されています。このデザインは新緑の季節を反映しており、観光客にとっても素敵な熱海土産となること間違いなしです。
季節のつめあわせセット
「黒麦まんじゅう」と新作の「ずんだまんじゅう」が一緒に楽しめるつめあわせセットも販売されています。6個入りで価格は788円(税込)です。これには、しっとりモチモチの黒麦まんじゅう3個、そしてずんだまんじゅう3個が含まれており、揃って食べることでそれぞれの味わいを楽しめます。熱海の伝統を感じる特別なギフトとしても喜ばれそうです。
モチモチ食感の黒麦まんじゅう
黒麦まんじゅうは、特製の黒蜜を使用した生地に熱海ならではの麦こがしを練り込んで、低温でじっくりと蒸し上げています。このまんじゅうは、しっとりとした食感と香ばしさが際立ち、熱海の地で愛される理由も頷けます。これまでに累計440万個以上の販売実績があり、地域の方々からの支持を受け続けている自慢の一品です。
麦こがしとその歴史
「麦こがし」とは、大麦を炒ってから挽いた粉で、來宮神社への特別なお供え物としての役割も担っています。この伝統は、健康や長寿を願う祭りとも結びついており、地域の文化、信仰と深く根ざした存在です。また、この黒麦まんじゅう本舗のキャラクターである天狗は、神様の先導役でもある猿田彦命をイメージしており、食べ物への郷土愛を強く表現しています。
購入方法と詳細情報
「ずんだまんじゅう」と黒麦まんじゅうは、熱海市のラスカ熱海内にある「黒麦まんじゅう本舗」で直接購入可能です。また、オンラインショップでも購入できるため、お家でも手に入れやすいのも嬉しいポイントです。さらに、店舗では営業時間も朝9時から夜7時までと、観光の合間にも立ち寄りやすい時間帯に開いています。コンパクトで持ち運びやすいサイズ感も重宝されており、旅のお土産に最適です。熱海を訪れた際には、ぜひ新緑の味わいをお楽しみください。