高崎経済大学でAI実践講義を担当するフォーグローブ代表ハタノ

フォーグローブのハタノが高崎経済大学でのAI講義を担当

フォーグローブ株式会社の代表取締役、畑野裕亮（ハタノ）が、群馬県高崎市にある高崎経済大学で開催される実践教育プログラム「特別講義MasterClass」の講師を務めます。このプログラムは2025年度に始まり、AIを利用して未来を創り出すことを目的としています。講義は計3回にわたり、現役大学生に対して最新のAI技術を駆使した社会価値の創出方法について指導が行われます。

プログラムの概要

「特別講義MasterClass」は、高崎経済大学が提唱した新しい人材育成プログラムで、特徴的な三つの分野、すなわちデジタル、グローバル、そして起業家精神に基づいて展開されます。このプログラムは、学生に情熱を注げる分野を見つけさせ、社会において価値を生み出す人材を育成することを目的としています。

後期のこの教育プログラムにおいては、一線で活躍する実務家が講師となり、ビジネス現場で必須とされるスキルと考え方を学ぶ機会が提供されます。AIやデジタルマーケティング分野で500件以上のプロジェクトを手掛けてきたハタノが、特に注目されています。

講義内容

第1回（10月30日）

- テーマ：AI時代のアンラーニング

この回では、AI時代に必要なマインドセットの転換を語ります。固定観念を打破し、新しい技術を柔軟に受け入れるための思考法を学ぶことで、AIを利用したビジネスの変革について理解を深めていきます。

第2回（12月4日）

- テーマ：AIスキルハンズオン

GeminiやChatGPTなどの最新生成AIツールを実際に使い、プレゼンテーションやアプリケーションの開発に必要なスキルを習得します。さらに、課題発見やアイデア創出に挑むチームビルディングを行い、実務に役立つ問題解決力を養います。

第3回（1月15日）

- テーマ：アイデアソン×データ活用チャレンジ

学生チームがAIを活用した事業アイデアを発表し、実社会に近い環境で競争します。企画力と実行力が試されるこの機会を通じて、アイデアを社会実装につなげるステップを踏むでしょう。

講師プロフィール

ハタノは立命館大学在学中に環境ビジネスで起業し、大手企業でのWebディレクションやEC事業を通じてキャリアを築きました。29歳の時に独立し、フォーグローブを設立。現在、AIやWeb3を駆使したプロダクト開発に取り組み、社会課題を解決するスタートアップの成長を支えています。

Vision Connect合同会社について

このプログラムの一環として、Vision Connect合同会社も関与しています。2024年に設立したこの会社は、教育プログラムの開発や人材教育を専門に扱い、大学との連携を通じてキャリア教育やビジネススキルの育成に力を入れています。

結論

フォーグローブの「AIで未来を創る実践プログラム」は、次世代のリーダーを育成する貴重な機会です。参加する学生たちは、ここで学んだスキルをビジネスの現場で活用し、その可能性を広げることができるでしょう。社会で通用する実践的な知識とスキルを身につけ、未来への道を切り開く第一歩を踏み出すために、是非参加をお勧めします。