環境配慮の拠点に
2025-01-23 13:29:12

グリーンコープ、多の津物流センターが新しい環境配慮の拠点に!

グリーンコープ、多の津物流センターが新たにリニューアル



西日本を中心に展開するグリーンコープ共同体が、福岡市東区に位置する多の津物流センターのリニューアルオープンを予定しています。2025年2月10日(月)に新たな形で地域に貢献することを目指し、1月27日(金)にはお披露目会も行われます。このセンターは、環境に配慮した設備を多数導入し、持続可能な社会の実現を目指しています。

環境に優しい新設備の導入



新しく生まれ変わる多の津物流センターの大きな特徴は、太陽光発電設備とノンフロン冷蔵庫の導入です。これにより平坦な環境負荷を軽減し、さらにエネルギーの自給自足に向けた取り組みを強化しています。

太陽光発電設備



センターには、出力54.4kWの太陽光パネルが設置され、年間57,400kWhの再生可能エネルギーを予測しています。この電力は全て施設内で使用され、その結果、年間約24.9トンのCO2を削減することが期待されています。これはおおよそ70,000平方メートルの森を維持するのと同じ効果があると言われており、企業としての環境責任を果たす重要な一手となります。

ノンフロン冷蔵庫の採用



物流センターでは、冷蔵庫が電力消費の大部分を占めるため、環境への影響を抑えるノンフロンタイプが選ばれました。現在、代替フロン(HFCs)の排出量は増加傾向にありますが、これに対抗する形で冷蔵庫の選択についても環境に配慮した製品を選んでいます。

グリーンコープの持続可能性への取り組み



グリーンコープは「OUR GREEN」プロジェクトを通じて、2027年までに自社で排出する温室効果ガスをゼロにするという目標を掲げています。具体的には、電気自動車(EV)への移行や、脱炭素に向けた電力の利用促進、リユースやリサイクルの推進など、多角的な取り組みを行います。

カーボンニュートラルの実現



「OUR GREEN」では、組合員が無理なく参加できる形でカーボンニュートラルを目指しています。このプロジェクトは、地域密着の生活協同組合としての役割を果たしつつ、環境保護にも取り組む姿勢を反映したものです。

リニューアルオープンのお披露目会



お披露目会は1月27日(金)14時より、福岡市東区多の津1-17-2にて開催されます。挨拶や施設の概要説明、施設見学の機会が設けられており、取材を希望するメディア関係者は事前にお申し込みが必要です。イベントを通じて、より多くの人々がグリーンコープの取り組みを理解し、地域社会への貢献を実感できることを期待しています。

組織概要



一般社団法人グリーンコープ共同体は、福岡市博多区に本部を置き、地域の生協と連携して「安心・安全な食」を提供することを目指しています。私たちの行動が持続可能な未来につながることを信じ、日々努力を重ねています。詳しくは、公式ウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
一般社団法人グリーンコープ共同体
住所
福岡県福岡市博多区博多駅前1-5-1博多大博通ビルディング4F
電話番号
092-481-4800

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