高校向けICT教材『tokuMo』が進化！国語と地歴・公民の新科目で学習効果倍増

高校向けICT教材『tokuMo』のアップデート情報

学校法人河合塾が提供するAI搭載のICT教材『tokuMo』が、大々的にアップデートされました。今回の改良により、国語に「現代文」と「漢文」、地歴・公民には「地理総合」「地理探究」「倫理」「政治・経済」の4科目が新たに加わり、より多角的な学習が可能となりました。

アップデートの詳細

1. 国語の強化

今回のアップデートでは、多くの教師たちが待望していた国語科目が強化されました。「現代文」では、実用的な文章や文学作品の読解を網羅した1,449問を収録しています。この課題は、知識問題から読解問題に至るまで、包括的な学習をサポートします。また、「漢文」に関しては、特性を考慮し全ての問題を縦書き形式で提供。文法の基礎や語彙、漢詩に関する200問を収録し、効率的な学びが可能です。

2. 地歴・公民の新科目

地歴・公民についも新たな4科目が追加されました。「地理総合」と「地理探究」には250問、さらに「倫理」139問、「政治・経済」310問が新たにラインナップ。これにより、基礎から大学入試レベルまで幅広く学ぶことができます。特に地理については、理系選択者が多い高校生にも対応しており、実践的な学習が可能です。

3. 生物の問題数増加とキャンペーン

さらに、既存の「生物」科目にも100問を追加しました。これにより、より効果的な知識の定着が期待されます。また現在、学校や自治体を対象にしたトライアルキャンペーンを実施中であり、8月末まで無料で『tokuMo』を試すことができるので、多くの高校生にこの新しい学習方法を体験させるチャンスです。

学習効果と利用者の声

『tokuMo』が導入されている学校では、受講生の約半数が「苦手科目を意識して勉強するようになった」との結果が出ています。特に高2生を中心に「学習量が増加した」「学習意欲が向上した」といった声も多く聞かれ、実際に模試結果を比べたところ、利用者グループでは偏差値60以上の生徒がなんと2.5倍に増加したというデータも得られました。これは、苦手科目への取り組みを通じて成績向上を叶えた結果だと言えるでしょう。

『tokuMo』の設計理念

『tokuMo』はAIを活用し、高校7教科に対応したICT教材であり、多くの先生方の意見を取り入れつつ、生徒の学力向上と教員の業務負担軽減を両立させることを目指して開発されました。

対応科目・主要機能

- 対応教科：英語、数学、国語（現代文・古文・漢文）、理科（物理・化学・生物）、歴史（世界史・日本史）、地理、公民（公共、倫理、政治・経済）
- 主な機能：個別最適化学習、問題ブックマーク、自動配信、課題作成サポートなど

見込まれる今後の展開

このアップデートにより、『tokuMo』はますます学習効果の高い教材として認知されるでしょう。特に今後予定されている全統模試レベルの問題を搭載予定の2024年3月に向けて、多くの高校生たちがこの教材での学びを通じて飛躍的な成績向上を果たすことが期待されています。

公式ウェブサイトでは、より詳細な情報が確認可能です。学びの未来を切り拓く『tokuMo』で、高校生活を充実させましょう！