マイナス80℃対応の新型低温自動保管庫「Snorkel」
株式会社椿本チエインが、2026年2月13日より新たに発売するサンプルストレージソリューション「Snorkel」は、マイナス80℃でのサンプル保管を可能にする低温自動保管庫です。この製品は、ライフサイエンス分野や食品業界での研究開発において、重要な役割を果たします。保管サンプルの品質向上と、効率的な入出庫作業を両立させることが約束されています。
「Snorkel」の特長
幅広い対応能力
この「Snorkel」は、特に従来のフリーザーと同等の保管容量を確保しつつ、低価格で機能を提供することを目指しています。特に注目すべきは、バーコードのないチューブやバイアルを保管できる機能です。入庫時には、ラックIDや容器の底面の2Dコードを読み込み、さらに上部から容器の画像を記録します。これにより、バーコードが貼れない容器であっても識別可能なことから、さまざまなサイズのサンプルを柔軟に保管することができます。
セキュリティと操作性
「Snorkel」では、作業者ごとの保管エリア設定が可能で、パスワードや顔認証によるログイン機能によってセキュリティが強化されています。また、タッチパネルを採用しており、直感的な操作ができるため、無理なく素早い作業が実現できます。これらの特徴は、ユーザーが安心して使用できる環境を整えるための大切な要素です。
充実したサポート体制
椿本チエインは、導入計画からその後のメンテナンスまで、きめ細やかな対応を行い、顧客のニーズに応じたサポートを提供しています。周辺設備や管理システムとの連携も可能で、利用者が安心して運用を行える仕組みが整っています。
「Snorkel」の用途と発展
この製品は、主にライフサイエンス業界や食品業界の研究開発現場でのサンプル保管や情報管理の自動化に役立つと考えられています。導入計画としては、2026年度に5台、2028年度には25台の販売を見込んでいます。販売価格は都度見積りとなり、納期は仕様条件により変動しますが、通常2カ月から6カ月程度です。
「Snorkel」の発表により、サンプル管理の新たな選択肢が広がることでしょう。興味のある方は、埼玉工場(M.LABO)での実機見学も可能ですので、ぜひ事前予約をお忘れなく。詳細に関しては、公式ウェブサイトをチェックしてください。これにより、研究開発現場の効率を高め、より高品質な結果を導き出す手助けができることでしょう。
まとめ
「Snorkel」は、低価格で高性能な低温自動保管庫として、今後のライフサイエンス分野におけるサンプル管理に革命をもたらす可能性を秘めています。新たな技術を駆使して、効率的かつ安全な管理を実現するこの製品の展開に期待が高まります。
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株式会社椿本チエイン マテハン事業部 第一営業部 営業3課
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