滋賀県甲賀市で自動配送ロボットの実証実験がスタート!
2026年1月13日から30日まで、滋賀県甲賀市において自動配送ロボットを用いた弁当配送の実証実験が行われます。この実験は、パーソルクロステクノロジー株式会社がJAこうかや手原産業倉庫と協力し、地域における新たな配送インフラの確立を目的としています。
実証実験の背景
この取り組みは「人と人をつなぐ新しい社会インフラ」の実現を目指して進められます。2025年に締結された基本合意書に基づき、実証実験を通じて技術的な検証を行うだけでなく、地域住民のニーズや受け入れ方についても探求するものです。
具体的な実証内容
配送の中心となる弁当の選定
実証実験では、特に定期的な需要が見込まれる弁当の配送からスタートします。これにより、自動配送ロボットが地域でどのように機能するのかを多角的に確認します。具体的には、社会的な受容性や新たな活用方法の探索、さらには運用上の課題についても検証を行います。また、地域住民からのフィードバックを収集して実装に向けた改善を進めます。
実施スケジュール
実験は平日8:30から16:30の間に行われ、JAこうかを拠点として甲賀市役所周辺の約3kmのルートをロボットが走行します。住民の皆さんも、自動配送ロボットの実践的な走行を見学できることを目指しており、リアルな体験を通じて地域における新たなイメージを共有します。
安全性を考慮した運用
運行は、有人による遠隔監視のもとで行われ、安全面にも十分配慮されています。状況に応じては、手動介入も行いながら運転されています。また、悪天候時には実証が中止される可能性もあります。
実施体制と協力企業
この実証は、パーソルクロステクノロジーが運営を担当し、JAこうかや手原産業倉庫などの地元企業が協力しています。JAこうかは弁当や食品の供給で関わり、手原産業倉庫は物流の専門知識を活かしサポートを行います。これにより、実証実験が地域全体の協力で進められていることが分かります。
未来の展望
今回の試みから得られたデータや住民の声をもとに、ロボット配送の社会実装を進めるための新しい運用モデルを探ります。将来的には、医薬品配送など、他のニーズへの拡大も視野に入れています。これにより、豊かな生活の実現に向けた新たな仕組み作りが進められることが期待されています。
まとめ
パーソルクロステクノロジーは、テクノロジーの力を活かし、地域の課題に対応しつつ、便利で持続可能な社会を目指しています。この自動配送ロボットの実証実験は、その第一歩として位置づけられており、多くの人々の生活に変革をもたらすことが期待されています。今後も新たなインフラとしての可能性を探求し、みんなが安心して暮らせる社会の実現に向けて邁進していきます。