CrossKnowledgeが選出され続ける理由
フランスを拠点とするデジタルラーニング企業、CrossKnowledgeが、Training Industry社が発表する「2025年リーダーシップトレーニング企業トップ20」に12年連続で選出されました。この評価は、CrossKnowledgeが提供する学習ソリューションの質と革新性を証明するものであり、その特徴や評価の背景を詳しく見ていきましょう。
CrossKnowledgeの強み
CrossKnowledgeは、グローバルに展開するオンライン学習プラットフォームを提供しています。その最大の特徴は、28カ国語に対応することで、多様な文化や言語を持つ企業にシームレスに適応できる点です。さらに、750以上の学習コンテンツを有し、心理的安全性を言及するエイミー・C・エドモンドソン博士をはじめとする著名なビジネススクール教授陣による質の高い教材を取り揃えています。
特に注目すべきは、Brandon Hall GroupのExcellence in Technology Awardにおいて金賞を受賞していることです。Brandon Hall Groupは、人的資本管理を重視した学習および才能開発の専門的な情報を提供する機関であり、同社の受賞は業界内での高い評価を裏付けています。
12年連続の選出とその意義
CrossKnowledgeが12年連続してリーダーシップトレーニング企業トップ20に選ばれた背景には、同社のプログラムの多様性と画期的なアプローチがあります。Training Industry社の市場調査アナリストであるジャレン・バンクス氏は、今回選出された企業が提供する革新的で戦略的な学習ソリューションが全てのレベルのリーダーを育成する能力に優れていると評価しています。これらの企業は、AIを活用した最新のテクノロジーを駆使しており、実用的で効果的な学習体験を提供しています。
特に、近年の多様な学び方に対応し、様々なスタイルとフレキシブルな選択肢を用意している点が、現代のニーズに応える重要な要素となっています。
厳しい選考基準
「リーダーシップトレーニング企業トップ20」の選考は非常に厳格です。主な基準として、リーダーシップ研修プログラムやサービスの多様性、品質、市場でのプレゼンスやブランド力、顧客ポートフォリオや関係性の質、業績などが評価されます。これにより、選ばれた企業は実績と信頼のあるトレーニングプロバイダーとして位置づけられています。
LDcubeの役割
日本国内において、株式会社LDcubeはCrossKnowledgeの公式パートナーとして活動しています。当社は、企業の人材育成においてグローバルスタンダードの学習ソリューションを提供することを目指しています。コロナ禍を経て、オンラインによる学習が普及している今日、社内や自宅からでも質の高い学びを得られる環境が整っています。
特に、社名の「LDcube」は、Learning(学び)、Development(発展)、Design(デザイン)を掛け算で表現し、DXの導入によって組織内での学習の幅を広げていくという意図が込められています。これにより、個人と組織が共に成長していくことを目指しています。
最後に
CrossKnowledgeの受賞は、国際的な視点からも学びの質を高める取り組みを続けている証拠です。LDcubeは、その一翼を担い、今後も革新的な学習内容を日本の企業に届けていく所存です。私たちの目指すべき未来像として、オンライン学習の普及とともに進化し続ける企業文化の育成を提案します。