新たな推し活体験の実証実験
2026年1月27日、サンリオは深い愛着を持つキャラクターたちと共に、NTT西日本の革新的なテクノロジーを駆使した新しい推し活体験を提供することを発表しました。今回の取り組みは、サンリオが運営する総来場者数1,000万人を誇るVR音楽フェス「Sanrio Virtual Festival 2026」と連動して行われます。
背景と目的
近年、「推し活」という言葉が一般的に使用されるようになり、ファン層は拡大しています。アイドルやキャラクターへの愛情表現として、ライブ参加、グッズ購入、SNSでの発信など、多様な形で楽しまれています。しかし、その反面、過剰な支出やトラブルも増えてきています。このような問題意識から、NTT西日本は推し活を安心して楽しめる環境づくりに取り組むことを決意しました。
サンリオもまた、「Sanrio Virtual Festival」などを通じてファンとの持続的な関係を築くことを目指し、2025年には常設型VRテーマパーク「Virtual Sanrio Puroland」をオープン予定です。デジタル空間においてファンとキャラクターの関係をより深めるという、このビジョンを実現するために両社は協力することとなりました。
実施内容
実証実験では、ファンが自ら「にゃんたじあ!」のフォトフレームを構成する装飾物を購入することで、共創体験を提供します。購入者には、その活動を証明するデジタル証明書が発行され、SNSでのシェアも可能。また、証明書を持つファンは特典として、リアルイベントへの参加権も得られるという便利なシステムが構築されます。
実施フロー
1.
共創パーツの購入: XRコンテンツ販売プラットフォーム「Xマーケット」で、共創パーツが販売されます。
2.
演出の反映・支援内容掲出: 購入したパーツによるフォトフレームが「Sanrio Virtual Festival 2026」内に設置され、支援者のクレジットが掲示されます。
3.
デジタル証明書の発行: NTT西日本のトラスト技術によって、検証可能なデジタル証明書が発行されます。
4.
VRミーグリ参加権: 参加者には特別なVRミート&グリートの権利も提供され、自身の活動を安全に楽しみながら、ファン同士の絆を深めることができます。
実施期間と場所
実施期間は2026年1月27日から3月20日まで。場所は「Sanrio Virtual Festival 2026」となっています。詳細な情報は公式サイトで確認できます。
VTuber「にゃんたじあ!」
「にゃんたじあ!」は魔法でVTuber姿に変身する猫たちによって構成されたプロジェクト。このユニークで魅力的なアイデアが、ファンをさらに惹きつける要素となるでしょう。
今後に向けた展望
今回の実証実験を通じて得られる知見をもとに、NTT西日本はデジタルデータの真正性証明プラットフォームを確立し、ファンとコンテンツの健全な関係構築を推進します。サンリオと共に日本のコンテンツ産業を発展させるために、さらなる革新を目指していきます。
新しい推し活体験が堪能できるこの機会に、ぜひこの革新の波に参加してみてはいかがでしょうか。