株式会社ベーシック、業務効率化を実現する督促自動化SaaS「コンプル」を導入
株式会社ThinQ Healthcareが提供する督促自動化SaaS『コンプル』が、株式会社ベーシックに導入されました。その結果、未対応者が約75%減少し、リマインド業務の効率が飛躍的に向上しました。この記事では、導入の背景や得られた効果、そして導入後の変化について詳しくお伝えします。
導入背景
株式会社ベーシックにおける管理部門では、未対応の社員に対してSlackを通じた全体連絡や個別メッセージ、上司を巻き込んだ催促など、手間のかかる業務が行われていました。このような催促業務は多くの時間と心理的な負担を伴い、業務の効率を大きく損なう要因となっていました。特に、社員の意見を見つけ出す作業や依頼内容の把握が難しく、対応漏れが頻発していたことが問題視されていました。これを解消するために、『コンプル』の導入が決定しました。
導入前の課題
- - リマインド作業における高い時間的・心理的負担
- - 未対応者に対する個別催促に費やす時間と労力
- - 自身の依頼タスクを把握しにくく、対応漏れが生じる
導入の決め手
『コンプル』導入の際の決め手となったのは、トライアル期間中に見られた業務改善です。期限を守らなかった社員が短期間で対応するようになった実績が評価されました。また、直感的なUI/UXにより、マニュアルなしで社員がすぐに活用できる点も見逃せないポイントです。さらに、他の部署からも『コンプル』の導入希望が寄せられ、組織全体での活用が期待される状況となりました。入念な打ち合わせや細やかなサポートにより、新しいツールに対する不安も払拭されました。
導入後の効果
『コンプル』の導入後、以下のような顕著な効果が観察されました。
- - リマインド期間が2週間からわずか3日間に短縮
- - 期限を嚴守しない社員が75%減少し、タスク完了率が向上
- - 依頼されたタスクを一覧で確認できることで、対応漏れが減少
具体的な実績としては、社員全員が「タスク管理が楽になった」という感覚を持っていることが挙げられます。依頼をする側も、される側も双方にメリットがあるため、業務全体の効率化が期待されます。導入初期に懐疑的だったスタッフも、トライアルを通じてその効果を実感し、正式導入に至ったと語っています。
インタビュー協力
今回の導入に関わったコーポレート部門経営管理部のメンバーとして、福田ひとみ、川前志穂子、富樫聡子、魚本千尋の各氏が心の声を寄せてくれました。特に彼らは『コンプル』導入後の業務効率化について、具体的なエピソードを交えながらその成果を語っています。
まとめ
『コンプル』は、社内でのタスク依頼やその督促に関わる業務を大幅に自動化し、関わる全従業員の手間を削減するための強力なツールです。今後の企業成長に向けて、さらなる生産性向上を図るためのパートナーとして、ますますの活躍が期待されます。効率化を求める企業にとって、『コンプル』を試してみることは非常に有意義な選択と言えるでしょう。
会社情報
- - 株式会社ベーシック:設立2004年、東京都千代田区。
- - 株式会社ThinQ Healthcare:設立2019年、東京都港区。上場企業Speeeの100%子会社。
詳しい導入事例については、
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