「EEFUL DB+ 福利厚生くん」がストレスチェック機能を追加
介護・福祉業界の人材定着を支援する福利厚生アプリ、「EEFUL DB+ 福利厚生くん」が新しい機能、「ストレスチェック」をリリースしました。この新機能は、2025年に導入が予定されている50名未満の従業員を有する事業所向けのストレスチェック制度にしっかりと対応しています。
ストレスチェック機能の概要
新機能は、スマートフォンやウェブから簡単にアクセスできるように設計されており、従業員のストレスレベルを確認する手助けをします。このアプリでは、労働省の基準に基づいた57の質問項目から成るチェックが行われ、結果が視覚化されます。そのため、従業員と管理者の双方にとって使いやすいものとなっています。
労法対応の安心感
「EEFUL DB+ 福利厚生くん」は、法令の内容にしっかりと対応しているため、安心して運用が可能です。ストレスチェック実施後は、管轄の労働基準監督署に提出するための報告書が自動で生成・ダウンロードできる機能も搭載されています。
面談・集計機能も
また、このアプリは、ストレスチェック結果に基づき、希望する従業員に産業医との面談を提供するオプション(有料)があり、将来的には診断項目数を増やすことや、部署別の分析機能も追加される予定です。
ストレスチェックのフロー
ストレスチェックの操作は非常にシンプルです。まず、管理者がアプリから「ストレスチェックを実施」に進みます。次に、回答期限を設定し、従業員に通知します。その後、従業員はスマートフォンまたはウェブ上で約5分で回答し、その結果も即座に確認できます。高ストレスと判定された場合には、通知が送られ、面談の希望も受け付けることが可能です。最後に、管理者は結果を集計し、報告書を出力します。
代表者のコメント
株式会社emomeの代表取締役、森山 穂貴氏は「職員が安心して働ける環境が、最終的には利用者へのケアの質を向上させる」と述べています。ストレスチェック機能を追加することで、メンタルケアと福利厚生の一体運用を可能にし、介護・福祉業界への貢献を目指していくとのことです。
「EEFUL DB+ 福利厚生くん」について
「EEFUL DB+ 福利厚生くん」は、月額500円で導入可能な福利厚生アプリで、職員やその家族も様々な割引を享受できます。介護・福祉事業所において、給与を上げにくい環境でも、「暮らしの安心」を提供し、従業員の定着率や採用力向上の支援に貢献します。
企業へのお問い合わせ
株式会社emomeは、2023年に設立され、高齢社会における持続可能なケアシステムの創造を目指しています。自社の公式サイトでは更なる詳細や連絡先が掲載されています。問い合わせフォームからの連絡も受け付けています。
ウェブサイト:
https://fukurikosei.eeful-db.com
まとめ
介護業界の未来を見据えた「EEFUL DB+ 福利厚生くん」のストレスチェック機能は、従業員のメンタルヘルスを支える重要なツールと言えるでしょう。この新しい機能が、多くの事業所に役立つことを期待しています。