焼き芋の魅力が詰まった第7回芋博が横浜で開催決定！

第7回芋博（いもはく）

2025年12月12日（金）から22日（月）まで、神奈川県横浜市のそごう横浜店8階催会場にて「第7回芋博」が開催されます。

お芋の季節がやってきました。昨今、焼き方や品種の違いによって、焼き芋が再ブームを迎えています。特に、その焼き方によって味わいや糖度が変化し、焼き師が作る焼き芋にはそれぞれのアートが表現されています。「ほっくほく」や「ダクダク」としたその食感に、温かく甘い香りが漂い、まさに至福の時間を演出します。

さらに、焼き芋をファーストフード的に楽しめる新しいスイーツが、このイベントの目玉となります。例えば、『芋ベリーモンスターソフト』は、見た目も華やかで、まさにビジュアルモンスター級の一品です。また、濃厚蜜芋を使用した「焼きまんソフト」は、甘いとしょっぱいが両方楽しめる“ご褒美スイーツ”です。

今回の芋博までに、全国から集まった27店舗が自慢の品を揃え、食べ比べができる素晴らしい機会となります。お芋の豊穣なる祭典を皆さんの味覚で楽しんでみてください。

焼き芋の逸品たち

まずは、兵庫県の「神戸芋屋志のもと」が名を連ね、金賞を受賞した「安納黄金」を実演する予定です。この安納芋は、種子島の品評会でその実力を証明した逸品で、675円というお手頃な価格で楽しむことができます。

また、長野県からは「よっしーのお芋屋さん」が登場。千葉県産石田農園の金蜜芋は2年の年月をかけて育てられ、540円から実演で楽しめます。

岐阜県の「お芋処えんむすび」からは、幻の品種「蜜郎」が730円で提供され、舌触りの良い食感を体験することができます。埼玉県の「ＯＩＭＯcafé」が誇る「きみまろこ」は、見た目も美しく、356円から実演。

初登場のスイーツ

お芋に関する新しいスイーツが続々登場します。山形県の「やきいも処DoCo？弐番館」では、特別販売の「芋ベリーモンスターソフト」が1350円で、素晴らしい味を堪能できます。同じく群馬県の「&potato」も注目の「濃厚蜜芋焼きまんソフト」を950円で提供。

また、福井県の「フランダースフリッツ」からは「羽二重餅焼き芋クリーム生どらやき」が600円で、埼玉県の「芋福堂」が「飲む焼き芋」を1000円で販売し、いろいろな体験が盛りだくさんです。

カリッ、ポリッとした食感がたまらない「いもけんぴ」や「チップス」のようなスナック商品も見逃せません。

多彩なメニュー

イベントでは、和洋問わずお芋がスイーツに大変身を遂げます。東京都の「芋王」では「いもあんドーナツ」を特別販売し、岡山県の「芋こ」も生絞りモンブランなど、個性的な商品を販売します。

焼き芋のほくほく感をそのまま楽しむだけでなく、甘さと食感のバランスが素晴らしい栗を使ったスイーツもたくさんあります。高知県からは「しまんとプルミエモンブラン」が登場し、栗好きにはたまらない逸品ばかりとなっています。