kickflowの新たな一歩:フォーム外部公開オプションの導入
クラウドワークフローサービス「kickflow」を提供する株式会社kickflowは、2023年10月より新機能として「フォーム外部公開オプション」の提供を開始しました。この機能は、社内だけでなく社外の関係者からの申請を可能にすることで、業務のデジタル化を加速させる役割を果たします。これにより、従来のように紙や表計算ソフト、メールなどを使っていた業務フローを大幅に改善することができます。
提供背景とニーズ
kickflowは、アカウントを持つユーザーのみが申請できるシステムでしたが、一部の企業のお客様からは「外部のゲストから申請を受け付けたい」との要望が寄せられました。この声に応えるために、アカウントを持っていない人からの申請も可能な新たなオプションが開発されました。これにより、メールアドレスを持たない社員や外部関係者からも、スムーズに申請が受け付けられます。
機能の具体的な利点
この「フォーム外部公開オプション」の導入により、以下のような課題が解決されます:
1.
業務のデジタル化: 紙やExcelで行っていた申請・受付のプロセスをデジタル化することで、ミスや手間を削減。
2.
社内ワークフローの統合: 従来のWebフォームでは対応できなかった、複雑な承認経路の処理が一貫して行えるようになります。
3.
フレキシブルな申請環境: 社用メールを持たない社員も簡単に申請を行えるようになり、いつでもどこでも利用可能なレスポンシブフォームが実現。
実際の活用例
この新機能がどのように活用されるか、具体的な利用シーンをいくつか挙げてみましょう。
- - 取引先に新規取引先申請を依頼。
- - 取引先からの請求書や発注書を受け取る。
- - 採用候補者から履歴書や職務経歴書を受け取る。
- - メールアドレス未取得の従業員から資材の発注や修繕依頼の申請を受け付ける。
キャンペーンについて
kickflowでは、今般の新機能提供にあたり、特別キャンペーンを実施しています。2025年7月31日までに新規契約を結んだお客様には、「フォーム外部公開オプション」を3ヶ月間無料で提供します。新たな機能を利用して、ビジネスを効率化するこの機会をぜひご活用ください。
今後の展望
kickflowは、既存の本体契約やフォーム外部公開オプションを利用しているお客様からのフィードバックをもとに、今後さらに機能の向上を図っています。中堅・大企業向けに設計されたこのシステムは、企業のデジタル化を支援し続けることを目指しています。
kickflowについて
kickflowは、特に中堅・大企業に向けて設計されたクラウド型の稟議・ワークフローシステムです。これまでに300社以上の課題をヒアリングし、エンタープライズ企業にとっての利便性に重点を置いて開発されています。高度なセキュリティや豊富なAPI、洗練されたユーザーインターフェースを備え、多くの企業で実績があります。
詳細は公式ウェブサイトをご覧ください:
kickflow公式サイト