共生社会と芸術
2024-08-28 11:59:53

こどもたちの芸術で共生社会を描く「吾輩は画家である」開催決定

こどもたちと創る未来の共生社会



2024年9月22日から23日、札幌駅前のチ・カ・ホにて、「吾輩は画家である」と題した特別な絵画展が開催されます。このイベントは、こどもたちの感性と創造力を引き出し、未来の共生社会を描くための場として設立されました。参加費は無料で、誰もが気軽にアートを楽しめる環境を提供します。

実施の背景


本展は、言葉の壁を超えたコミュニケーションツールとしてアートを位置づけ、子どもたちの心の豊かさを育むことを目的としています。アートには正解がなく、誰もが自由に表現出来る場が必要です。個々の作品が特定の評価なしに鑑賞されることで、観る側の心に響く体験が生まれ、さらなる自己表現へとつながります。

アートは自己肯定感を育む大きな力を持っています。「吾輩は画家である」では、出展者の氏名や年齢、性別、障害の有無は一切公開せず、作品そのものにフォーカスします。この取組みにより、全てのこどもが等しく評価される機会を得られることを目指しています。

過去の出展と新たな挑戦


過去の絵画展では、多くの来場者が作品に対して自由に評価をし、感動を共有しました。それに伴い、今回も全出展作品をSNSにアップロードし、オンラインでもご覧いただけるようにします。これにより、遠方の方々からも作品へのコメントや反応を受け取ることができ、出展したこどもたちにとって貴重な経験となります。

好評だった作品は、アクリル製の盾やクリアファイルなど、世界に一つだけのグッズにして作者にプレゼントされます。こうした取り組みを通じて、子どもたちのアートが誰かの心を動かし、自己肯定感の向上につながることを重視しています。

イベントの詳細


本展は、2024年9月22日と23日の2日間、10時30分から18時30分まで開催されます。会場となる札幌駅前地下歩行空間(チ・カ・ホ)は、地下鉄さっぽろ駅および大通駅から直結しており、アクセスも非常に便利です。

参加希望者は、公式ウェブサイト(こちら)から詳細を確認できます。さらに、2024年9月17日より、全作品をSNSで公開予定です。

こどもたちの未来を信じて


この絵画展は、格差を超えた新たな共生社会を実現するための第一歩と位置付けています。出展者と鑑賞者が一体となって作品を通じてコミュニケーションを生み出し、少しの関心が大きな変化をもたらす場を作ります。

あなたの「いいね」が、未来のこどもたちの自己肯定感を育むかもしれません。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。



画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
.css-zir7v7{font-size:15px;font-weight:600;line-height:1.5;color:rgba(0, 0, 0, 0.7);}一般社団法人fanfare
住所
北海道札幌市清田区平岡公園東2丁目10-30
電話番号
080-1872-8909

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。