「Nature Remo Lapis」登場
2024-06-27 02:14:51

「地球沸騰化」時代に対応!スマートリモコン「Nature Remo Lapis」が快適性と節電を両立

地球温暖化対策と快適な暮らしを両立するスマートリモコン「Nature Remo Lapis」



2023年、世界平均気温が観測史上最高記録を更新したことを受け、地球温暖化への危機感が高まっています。そんな中、自然との共生をミッションに掲げるNature株式会社は、累計販売台数65万台を誇るスマートリモコン「Nature Remo」のデザインと機能を大幅に刷新した新モデル「Nature Remo Lapis」を発表しました。

「Nature Remo Lapis」は、従来モデルから機能とデザインが大幅に進化。快適性と健康、そして節電を同時に実現する次世代のスマートリモコンです。地球温暖化が進む現代において、人々の暮らしに寄り添い、ナチュラルに溶け込む革新的なプロダクトと言えるでしょう。

「Nature Remo Lapis」の3つの約束



「Nature Remo Lapis」は、ユーザーの生活をより快適で持続可能なものにするために、3つの約束を掲げています。

1. 節電をここちよく

「Nature Remo Lapis」は、ユーザーのエアコン利用傾向や節電意向を学習し、自動で節電を行う「オートエコ」機能を搭載。ユーザーが意識することなく、快適な室温を保ちながら節電を実現します。

  • - オートエコ: 1日あたり最短2時間から最長8時間のエアコンの自動制御を行い、節電強度を3段階から選択できます。
  • - コスパ起動: エアコンを急速に冷やす/暖める必要がない際に、ゆっくりと温度を変更することで、電気代の無駄を削減します。
  • - 消し忘れアラート: 今夏リリース予定。家に誰もいない状態でエアコンが一定時間以上ついている場合に通知を送ります。

2. 体調をととのえる

「Nature Remo Lapis」は、快適な室温管理だけでなく、ユーザーの健康にも配慮した機能を搭載しています。

  • - 熱中症アラート: 今夏リリース予定。部屋の温度と湿度が一定水準以上になり、熱中症危険レベルが高くなった場合に通知を送ります。
  • - 快適指数表示: 今冬リリース予定。部屋の快適指数を表示し、適切な室内環境かどうかを可視化します。
  • - バイタルデータ連携: 2025年リリース予定。ウェアラブルデバイスと連携し、バイタルデータを基にエアコン制御を最適化します。

3. 家電をもっとつなぐ

「Nature Remo Lapis」は、Matter対応機器の接続数を大幅に拡大し、さらにBluetooth®︎ Low Energy機器との連携も強化することで、より多くの機器をMatterエコシステムに統合しました。

  • - 新たな接続機器: スマートスイッチ「SESAME bot 2」、スマート照明「Philips Hue」に対応予定です。
  • - Matterの新たなデバイスタイプに対応: Door Lockタイプに対応。スマートロック「Qrio Lock」をMatterエコシステムに追加できます。
  • - Matterデバイス接続台数拡大: 「Nature Remo Lapis」を通じてMatterエコシステムに組み入れられるデバイス数が3から20に増加。同時に利用可能なfabricの数は2から8に拡大しました。

自然を取り込むデザイン



「Nature Remo Lapis」のデザインコンセプトは「Live with Nature」。自然界にある造形、テクスチャ、色からインスピレーションを受け、人間の本質的な心地よさに寄り添うデザインを目指しています。

デザインチームは、あらゆる自然の美しさを研究し、最終的に「海辺の石」に着目。Lapis(ラピス)はラテン語で「石」を意味し、製品名にもその想いが込められています。

  • - 実際の石を3Dスキャンし、シルエットやテクスチャを再現した丸みを帯びた筐体デザインは、どこか懐かしさを感じさせます。
  • - 成形する過程で5つの素材が混ざり合うことで、異なる色の斑点や線が生み出され、同じものは2度と作れません。まさに自然が生み出した奇跡をデザインで表現しています。

さらに、「Nature Remo Lapis」は、製造過程における廃棄プラスチックを従来シリーズと比べて68.8%削減。環境負荷の低減にも貢献しています。

「スマート節電 with Nature Green」サービス開始



Nature株式会社とauエネルギー&ライフ株式会社は、家庭向けの節電サービス「スマート節電 with Nature Green」を共同で開始しました。本サービスは、「Nature Remo Lapis」のエアコン自動制御機能を活用し、快適な温度を保ちながら自動で節電を実現します。経済的かつ環境負荷の低いエネルギーサービスとして、脱炭素社会の実現に貢献していきます。

代表取締役 塩出 晴海氏の想い



Nature株式会社代表取締役 塩出 晴海氏は、「Nature Remo Lapis」について、当初の「Nature Remo」のコンセプトがようやく形になった製品だと語っています。既存の「Nature Remo」ユーザーを含め、多くの人に「Nature Remo Lapis」を手にとっていただき、地球温暖化という課題に共に戦っていきたいと強い想いを表明しました。

まとめ



「Nature Remo Lapis」は、地球温暖化対策と快適な暮らしを両立する次世代のスマートリモコンです。オートエコ機能や熱中症アラートなど、先進的な機能を搭載し、ユーザーの生活をより快適で持続可能なものにしてくれます。環境問題への意識が高まる中、「Nature Remo Lapis」は、ユーザーにとって重要な選択肢となるでしょう。

「Nature Remo Lapis」:進化したスマートリモコンが拓く未来



「Nature Remo Lapis」は、単なるスマートリモコンを超え、私たちの生活様式そのものを変える可能性を秘めていると感じます。地球温暖化という喫緊の課題に対し、快適性と節電を両立する革新的な機能を搭載した「Nature Remo Lapis」は、まさに時代のニーズに応える製品と言えるでしょう。

特に、AIを活用した「オートエコ」機能は画期的です。ユーザーの行動パターンを学習し、最適な節電を実現する点は、従来のスマートリモコンにはない魅力です。意識せずとも自然と節電できる環境は、私たちの生活に大きな変化をもたらすでしょう。

また、「熱中症アラート」や「快適指数表示」といった健康に配慮した機能も注目すべきポイントです。近年、異常気象による健康被害が深刻化する中、これらの機能はユーザーの安全と健康を守る上で重要な役割を果たすでしょう。

さらに、「Nature Remo Lapis」は、Matter対応機器との連携を強化することで、スマートホームのさらなる発展に貢献します。様々なデバイスをシームレスに繋ぎ、より快適で便利な生活空間を実現する可能性を秘めています。

デザイン面でも、自然をモチーフにした洗練されたデザインは、インテリアにも馴染みやすく、生活空間をより豊かに彩ってくれると感じます。

「Nature Remo Lapis」は、単に家電を操作するツールではなく、私たちの暮らしをより快適で持続可能なものにするためのパートナーと言えるでしょう。地球温暖化対策への貢献、健康への配慮、そしてスマートホームの進化という、様々な側面において、今後の展開が非常に楽しみです。

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