DTSがアトラシアンの「Service Management Specialization」を獲得
株式会社DTS(東京都中央区、代表取締役社長 北村友朗)は、オーストラリアのAtlassian株式会社が提供するパートナープログラムにおいて、「Service Management Specialization」の認定を受けたことを発表しました。この認定は、TSが持つ50年以上にわたるIT運用ノウハウと、アトラシアン社のゴールドソリューションパートナーとしての地位に裏付けられています。
ITサービスマネジメントの専門性
認定を受けた背景には、ITサービスマネジメント(ITSM)におけるDTSの高度な専門知識と、その実績が評価されたことがあります。この専門知識を活かし、今後はアトラシアンの製品やAI機能を駆使して、Jira Service Managementを基盤としたサービス管理の導入から定着、さらには継続的な改善を支援していきます。
Jira Service Managementの利点
Jira Service Managementは、ITサポートや運用、ビジネス部門、人事、顧客サポートといった幅広い業務をサポートするためのプラットフォームです。このツールを活用することで、業務の効率化や顧客満足度の向上が期待できるほか、Jiraの他製品とのシームレスな連携も可能です。
Atlassianの製品は、すでに世界中で30万以上の企業に導入されており、その信頼性の高さが顧客からの支持を得ています。
50年の経験を基にしたサービス
DTSは、長年培ったシステム運用の知見を活かし、ITIL®に基づいたベストプラクティスの導入を図ります。具体的には、以下のような支援を行います。
1.
ITSMベストプラクティスの導入: 創業以来の経験を基に、実用的なベストプラクティスを導入し、お客様ビジネスに最適なプロセスを設計します。
2.
SIerの総合力による支援: 複雑なシステム移行や統合を主導し、ワンストップで支援します。各部門間のワークフローやSLAの設計・実装も行うことで、組織全体のプロジェクト管理を実現します。
3.
カスタマイズと定着支援: 特定の業務ニーズに対応したカスタマイズを行い、導入後のトレーニングやサポートを通じてツールを現場に定着させます。これにより継続的な業務改善が実現します。
4.
生成AIを活用した業務の高度化: アトラシアンのAIソリューション「Atlassian Rovo」を利用することで、業務の効率化と迅速な課題解決を図ります。AIが社内の情報を横断的に連携・分析し、プロジェクトの文脈を理解して最適な回答を提供します。
ITSMの未来と業務効率化の推進
今後は、ITSMの適用範囲を情報システム部門のみならず、総務や人事部門にまで広げ、組織全体の生産性向上を支援します。また、AIを駆使して問い合わせ対応の自動化や、ナレッジ検索の高度化を目指し、DX(デジタルトランスフォーメーション)にも貢献していく方針です。
お問い合わせ
株式会社DTS ITプラットフォーム営業部
TEL:03-6914-5215
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