50歳以上必見！JAF山形が運転講習会を開催します

JAF山形が提供する運転実技講習会

近年、自動車事故が増加する中、50歳以上のドライバーに向けた重要な運転実技講習会が開催されます。この講習会は、JAF（一般社団法人日本自動車連盟）山形支部、支部長の髙橋修が主催するもので、9月27日（土）に山形県警察運転技能指導コース（山形市漆山）で行われます。

イベントの概要

この「ドライバーズセミナーシニアコース」は、特に50歳以上のドライバーを対象にしています。参加者は、普段使用している自家用車を持ち込むことができ、実際の運転環境で安全運転を学ぶことが出来るのが大きな特徴です。

講習会では、以下のようなプログラムが用意されています：

- 運転姿勢、クルマの死角の再確認：自分の運転スタイルを見直し、改善点を探ります。
- スラローム：実際に運転しながら、乗車姿勢やハンドル操作をチェックします。
- 見通しの悪い交差点の通過方法：安全な通過方法を確認し、危険を回避する技術を磨きます。
- 急ブレーキ体験：公道ではあまり経験したくない急ブレーキを体験し、ブレーキを踏むタイミングや車の挙動を理解します。

これらのカリキュラムを通じて、自分自身のクセや身体能力の変化を認識し、安全運転につなげる狙いがあります。特に、自分の運転技術に不安がある方や、もう一度見直したい方にとって、非常に有意義な内容と言えるでしょう。

参加方法

この講習会には、参加者が多い場合には抽選が行われますので、早めの申し込みが推奨されています。定員は10名で、最小催行人数は5名です。参加費用は、JAF会員や交通安全協会会員が1,100円、一般の方は2,200円となっています。

開催概要
日時：2025年9月27日（土）13:00～16:00
場所：山形県警察運転技能指導コース（山形市漆山）
募集定員：10名
参加条件：50歳以上で運転歴1年以上、3・5・7ナンバーの自家用車を持ち込み可能。
申し込み締切：2025年9月17日（水）
問い合わせ先：JAF山形支部（電話：023－625-4520、平日10：00～17：00）
共催：一般財団法人全日本交通安全協会
後援：警察庁、山形県警察本部
協力：一般社団法人日本作業療法士協会、一般財団法人山形県交通安全協会