大隅半島の自然を生かした新しいお酒の魅力
鹿児島の大隅半島は海と山に囲まれた自然豊かな地域で、農業や漁業が盛んな食材の宝庫です。その大隅半島で、50年以上の歴史をもつ若潮酒造が新たに発表したのが「f spirits」です。この新しいお酒は、地域の規格外フルーツや野菜を活用し、SDGsの目標達成に貢献することを目指しています。
開発の背景
若潮酒造は、根ざした地域活動を通じて、地元の特産物を大切に扱ってきました。その中で、規格外として市場に出せない農産物が多く存在し、それらを活用することで新しい価値を生み出そうという挑戦が始まりました。地域の活性化にもつなげたいという思いから、「f spirits」の開発がスタートしたのです。
商品の特徴
1. 大隅半島の規格外素材を使用
本商品では、志布志市の「農Lifeいちごの村のイチゴ」と、東串良町の「吉ヶ崎農園のキュウリ」を使用しています。一般的に出荷されるものと変わらない美味しさを持ちながら、サイズや外見の理由で規格外となったものを活かしています。これにより、芋焼酎に独特の香りをプラスし、全く新しい飲み物が誕生しました。
2. 香りのハーモニー
「f spirits」は、規格外フルーツと野菜、スパイスやハーブ、そして芋焼酎を組み合わせています。これにより、それぞれ異なる香りのハーモニーが生まれ、最初に感じる香りから、飲んだ後の余韻までをも楽しめる逸品に仕上がっています。特に、じっくり楽しんでいただきたいお酒です。
3. 健康志向のスピリッツ
「f spirits」の特徴的な点は、糖質がゼロで食品添加物が一切使用されていないことです。素材の香りだけを抽出し、自然な味わいを大切にしています。そのため、すっきりとしたソーダ割りが推奨されており、本来の香りと芋焼酎由来のほのかな甘みを楽しむことができます。
プロジェクト概要
この新しいお酒のプロジェクト名は「地域共奏のお酒。規格外のフルーツ&野菜と芋焼酎で作る“f spirits”」です。期間は2022年9月1日から10月1日までとなり、プロジェクトについては
こちらから詳細を確認できます。
リターンについて
リターンには早割や通常価格のプランが用意されています。例えば、早割では5,000円でf spiritsの2本セットなどが入手可能です。一方、通常価格では3,200円からのプランが揃っており、若潮酒造の新たな挑戦を味わえます。
会社概要
若潮酒造は1968年に設立され、鹿児島県志布志市に位置しています。焼酎やスピリッツ、リキュールの製造販売を手掛け、地域に深く根ざした企業です。詳細は公式ホームページ(
若潮酒造株式会社)にて確認できます。
「f spirits」は、ただのアルコール飲料ではなく、地域の素材の魅力を存分に引き出した新感覚のお酒です。ぜひこの機会に、大隅半島の自然に触れてみることをお勧めします。